7月。

新アルバムのレコーディングに突入。

この頃から禁煙を始める。

辞めた理由をよく聞かれるんだよね。

まぁ一番は健康を考えてなんだけど

俺小さい頃から喘息を持っていて、ずっとやめろやめろってお医者さんに言われてたんだけど

無理だったんだよね・・・。

んで、Tetsuさんが50歳になった時、お辞めになられたんですよ。

Tetsuさんにやめろって言われた訳ではないんだけど、それもあって辞めちゃいましたね・・・。

「やめろとは言わないけど、辞めたら?ププ〜」

みたいな感じでご冗談で色々行ってくれてたけど。笑

 

違うバンドの仲間には

ロックじゃねえなー!

とかわけわかんない小さいこと言われたりしたけど、

体壊してバンドできなくなる方がロックじゃなくない?笑

ジジイになっても叩いていたいし。

100歳で頭振りながら叩いた方がロックだろ。笑

やかましいわ!って思った時もあった。

 

うん。

 

んでドラムマガジンを買う。

Tetsuさんが表紙。

コメントを掲載していただく運びになった。

いやー読み応えしかないんでドラマーの皆様もそうじゃない人も是非。

ちなみに過去のドラムマガジンの中でもかなり爆売れしたらしく、すごかったみたいです。

 

後輩であり弟分のヒバリから誕プレをもらう。

 

https://www.instagram.com/barichaaaan/?hl=ja

なんだこの靴。すんごい。

いつも世話になってるからと。

いやいや、俺からしたら後輩にかっこいいとこって

見せたいもんじゃん?笑

だから普段から気を引き締めて頑張れるとこもあるから、逆に感謝したいんだけどね。

いつもありがとう。

 

千秋からも遅れて誕プレをもらう。

夏、とてもお世話になったサンダルでした。

 

7月はレコーディングと制作が立て続けにあって大きなイベントはあんまりなかった。

 

というかこの頃俺精神的に滅入ってた。

色々制作時期になると、やりたいことと自分の実力がドラム的にも

バンドマン的にも、比例しない部分みたいなのがすごい出てくることに

自分で気づいてしまうようになって、悶えてたというか、しんどかった。

そんな時、何もなく

遊び行こうぜ〜

なんつって逹瑯さんから連絡もらって初めて二人でたくさん話した。

あの時まじでスーパーヒーローっているんだって思った笑

逹瑯さんは俺がしんどかったこと絶対知らなかったと思うんだけど、

偶然が重なったんだろうねきっと。

タイミングもすごかったし、すんごい救われた。

 

さとちさんにも会いに行った。

色々相談した。

さとちさんは大丈夫だお前ならできる、大丈夫だ

って寿司奢ってくれた。

やっぱにいちゃんはにいちゃんだ。

 

滅入ってる時期に

ELLEGARDEN、Nothing's Carved In Stoneで活動している

生形さんにも二人でお話しさせて頂く機会があった。

生形さんがくれた一言で俺は覚醒した。笑

学生時代、エルレの音楽にマジで救われてたのに

今もこうして救ってくれたから

やっぱこの世にスーパーヒーローって、いるんだなって確信した。

いろんな先輩方におかげもあり、愛すべき後輩たちのおかげもあり

暗黒面に囚われてた俺は覚醒してレコーディングに戻っていく。

 

7月終わり