ノッキンオンヘブンズドア 振り返り | 澤野泰誠 毎日がワッショイ

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おはようございます。
約一年ぶりの投稿。

舞台『ノッキンオンヘブンズドア』が終わり
ミョーに寂しい気持ちをblogに綴り、1人反省会も込めて色々思い返そうかなと思いアメブロ開きました。
良き機会なのでblogも復活しちゃいます。


このblogはなんだか長くなりそうなので引き返すなら今ですよ笑






さてさて、今回ボブジャックシアターさんの出演は3回目なんですが
ボブジャック歴の浅い僕にまさかまさか『関屋楓』という物語の重要な役所を頂き、脚本の守山さんと演出の扇田さんには感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました!

この関屋楓という役は真面目で内向的な青年で普段、僕が演じさせて頂く様な役柄とは真逆の人物だったので新鮮な気持ちとやる気に満ち溢れて稽古を行なっていたんですが
まぁー、掴めない。全然ダメダメでした。_| ̄|○
終盤のシーンでの『ほっといてよ』から『帰れ』までの流れの一連のシーンがどうしてもいわゆる『ただ女々しいやつ』『かまってちゃん感』が拭えなかったからです。
これまでやった中で間違いなくしんどかったです。
ここだけの話、A班の楓を演じてたアリー(長橋有沙ちゃん)が凄い素敵な楓を演じてたのでそれもプレッシャーになり焦りと不安でメンタルボロボロでした笑




今回、演出の扇田さんに一番手を焼かせてしまったの僕ではないかなと個人的には思っております。笑
扇田さんという方は本当に辛抱強く役者を見守り導いてくれる演出家さんで今回はとてもとても助けられました。勿論、そこに甘えてはいけないし自分で辿りつかねばならぬとこへ行けなかった自分には超反省点です。





では今回、僕に影響を与えてくれた御三方の紹介をさせていただきます。

僕と一心同体である『ロボ娘』演じた壁ちゃん(渡壁りさ)にも沢山助けられたなぁ。
稽古中は常に横にいて、間違いなく今回一番時間を共にしたと思う。
何を助けられたかと言われればよくわからないが笑
尋史さんの『そばにいる』のセリフのように、ただ近くにいるだけで心強い存在であったことは間違いないです。
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壁ちゃんあざます。


2人目は『明石建造』演じた宮井さん。
ロボ娘以上ではないが楓が心を開いていた唯一の人物。(のちに今日子ちゃんにも開きますけど)
あと一歩の勇気を一緒に踏み出してくれるロボ娘とはまた違うベクトルで楓に寄り添ってくれてる元担任で現ニートのおじさん。笑
終盤のシーン終わった後の建造さんが久仁子に電話する所はスゲー好きな所。僕が本来知らないとこで起きてる出来事だけど袖で聞いてました笑
そんでパワーもらってました。
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宮井さんあざます。



そんでもって『須磨今日子』演じたなみおの姉さん(花奈澪さん)。
作品の中での会話数が1番多かったなぁ。
最初は煙たがっているんですが今日子ちゃんとのシーン毎に楓の心のドアが1段階ずつ開いていったんです。映画のシーンで心開いて話が出来たのも、なみお姉さんの芝居がそうさせてくれてたんだろうなとヒシヒシと感じております。
終盤のなみおさんと口論するシーンの表情はグッときてましたのです。ツイッターでも書いたのですが1番刺激をもらった人です。
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なみおさんあざます。



今回の座組はAB合計26人だったんですが皆さん素晴らしい方々ばかりだったので是非とも皆さんとまたご一緒したいです。
皆、大好きでございます。



改めまして、キャストの皆、スタッフの皆様、ご来場頂いた全てのお客様。
ノッキンオンヘブンズドアに関わって頂いた全ての方々へ
本当に本当にありがとうございました。


澤野泰誠