タクシーに魅せられて

タクシーに魅せられて

ジャパンタクシーの普及とともに、車種の多様化が進む「街の顔」

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東京無線に加盟する宮園自動車(杉並区)のジャパンタクシー。

 

これまでに撮影した東京無線のタクシーで、最も無線番号の若い車両です。東京無線とチェッカー無線との業務提携後、無線番号が重複した車両については東京無線側の無線番号が変更されており、現状が気になります。

 

ジャパンタクシー 東京無線103号車(宮園自動車) 2020年11月撮影

 

都内では少数派の廉価グレード・和。

 

グループ会社にトヨタ車の販売店を有しており、後部に貼られているディーラーステッカーは都内のタクシーでおなじみの黄色いタイプ(東京トヨペット)ではなく、宮園グループ独自のものです。

 

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20系アルファード 東京無線7538号車(宮園自動車)

山梨県富士川町の「青柳タクシー」のクラウンセダンです。

同社は同町にある樋口運送のタクシー部門です。

 

クラウンセダン 青柳タクシー 2018年6月撮影

 

クラウンセダンのタクシーでは珍しいドアミラーが目立ちます。

フェンダーマーカーがある一方、フロントガラスのトップシェードはなく、素のスーパーデラックスなのかGパッケージなのか不明です。

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三幸交通(杉並区)のクラウンコンフォートです。

同社は小平市、小金井市、東村山市にも営業所を持ちますが、杉並区にある本社営業所のみ、東京無線に加盟しています。

 

クラウンコンフォート 東京無線154号車(三幸交通) 2021年4月撮影

 

ヘッドレストが大型化された最終型です。

社外アルミを装着。グレードはスタンダードですが、ドアモールが追加されています。

 

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ノア 三幸自動車 ※西東京市のグループ会社

山一運輸のタクシー部門、ヤマイチタクシー(板橋区)です。

独自営業をしており、東京タクシーセンターのホームページによると30台を保有しています。

 

30系プリウス ヤマイチタクシー339号車 2015年8月撮影

 

3代目プリウスの後期型。

行灯は、青い花をベースに白字で「Y」と書かれています。

 

山城交通(板橋区)のクラウンセダン。同社は大手と提携することなく独自営業をしていましたが、2023年に廃業し、営業権をロイヤルリムジングループに譲渡したそうです。

 

クラウンセダン 山城交通131号車 2021年2月撮影

 

黒塗りのスーパーデラックスGパッケージ。

車体側面に配車アプリ「DiDi」の広告をラッピングしていますが、なぜか後部のドアモール部分は貼られていません。

 

なお、行灯はかつて「Y」と「ハート」を組み合わせたデザインでしたが、撮影時点では、鳥が羽を広げたようなデザインに変更していました。

 

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Y31型セドリック 山城交通127号車 ※2012年