Facebookでは既にお知らせしていたのですが、

今年の4月から産休に入る予定でした。


でしたが、


今回、流産手術をすることになりました。

少し落ち着いてきたので、

blogの方でもご報告させていただきます。



無かったことにしたくないという思いと

何より、胎児が与えてくれた沢山の

命の学びをきちんとアウトプットしたいのです。



今日は子どもと公園に行って、

セルフケアの動画を撮ろう!

と思っていた日の朝。

トイレで出血があり、慌てて病院へ。

すでに胎児の成長も心拍も停止していました。

週数は13週でしたが、

9週の頃からほとんど変わっておらず、

前回の検診後、わりとすぐに

成長が止まっていたのだろうとのこと。

滞留流産です。

頭が言葉を受け付けず、

理解も出来ずでしたが、

エコーがあまりにも鮮明で、

白黒なのに前回と色が違うのが

素人でもわかって。



ずっと見ていると

「帰るね」と言っているのがわかりました。



産むのではなく産まれるんだなと、

改めて教えられました。


2歳の息子はまだ受け入れられないようで、

今まで通りお腹に話しかけてくれます。

赤ちゃん、もうお空に帰るねんて。

いなくなるねんて。

そう伝えると、

「いっちゃん(胎児名)、ここいる!!

ちーくん、にぃにぃよ!!」

と泣いて怒ってます。



会いたかったね。



自分を責めるなと言われても、

理由を知りたい衝動で、

あれこれ考えてしまうもの。

「仕方ない」とは思えない。

思いたくない。

そうは言っても、

泣いてばかりもいられません。



泣きながらも歩みを止めないこと。

ほんの短い間でもお腹に宿ってくれたこと。

たくさんのメッセージを送ってくれたこと。

今もたくさん教えてくれること。 

赤ちゃんの意思。

今ある命。

大事にしたいことが

はっきりしている自分に、

少し支えられつつ、

その日の歩みを丁寧に。本気で。


「あんな!?産まれてきて今生きてんねんからな!?本気でやれよって話なん!!」


起業当初よく読んでいた

ある方のblogに書かれていた言葉ですが

ほんまにその通りやと思います。