リオ五輪が終わり、少し寂しさを感じる今日この頃ですね。

少し前ですが、ランナー向け情報サイトRUNNETを運営する株式会社アールビーズさんがランナー世論調査2016というものを発表しました。

ランニング以外にも個人的属性について職業、年収、学歴なども調査しているので、どのような人がランニングを好きで続けているのかというのが分かり、興味深いものでした。

ランナー世論調査2016

我々が注目した質問内容は下記の2つ。

Q. ランニングによって「痛み」を抱えている部位

1位 特になし
2位 膝
3位 腰
4位 ふくらはぎ

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約35%が痛みを抱えていない反面、約65%はどこかしらに痛みを抱えているようです。

Q. 治療院でのケア

行っていない 約60%
痛みが出たら行っている 約25%
定期的に行っている 約10%
レースの前後に行っているという方が約10%ずつ
という結果でした。

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上記2つの結果より、ランナーの多くがどこかしらに痛みを抱えており、半数以上が痛みを抱えながら走っていることが考えられます。

ランニング障害は休めば治るものと、休んでもまた走り始めたら痛みが再発するものがあります。

ただ単に練習量が多ければ休むことで疲労回復をすることができますが、そもそもランニングフォームが何かしらの負担を体に掛けている場合は、フォームを見直す必要がありそうです。

ウィンゲートトレーニングセンターでは治療からトレーニングまでトータルケアのサービスを提供します。

ぜひお気軽にご相談ください。