ランクルHJ61のリアが揺れと異音が出るとのことで確認

ショックが取り付けられているクロスメンバーが

シャーシとの溶接部付近で折れている

   

塩害を受けていると珍しくないことかもしれない

四国の車には無い症状

  

右側は引きちぎれてしまっていた

  

   

  

左側はギリギリつながっている

 

    

  

ショックを取りメンバーも外してみると

以外にも全体が見えてきて

シャーシ側は問題は無さそう

 

   

  

取外したクロスメンバー

  

   

  

両サイドを錆の影響を受けない場所で切断

その場所には同じ径のパイプを溶接

 

   

  

錆止めを塗り

 

   

  

サフェーサーをその上に塗装

  

   

 

最後は黒に塗装して完了

  

そのクロスメンバーをラダーフレームに溶接し完成となる

 

  

  

  

ショックだけではなくマフラークッションも取り付け

錆具合は十分に確認しているので問題は無い

 

   

  

右側も十分な強度を有している

 

    

  

今回の錆の影響には唖然としたけれど

シャーシ部であれば十分に復活が可能です