タービン交換&高ブーストで高出力を得られるハードの環境下で
燃料セッティングが出来るようにと注文していたいわゆるサブコン
非常に見にくい取付説明図のみで
しかも輸出用のECUへの配線図しかない
仕方なく輸出モデルの電気図面集を取り寄せて国内仕様と比較していく
コネクタの数は同じでも位置が違うかったりもあるので
慎重にすべてを確認していく
全部の確認が終わらない限り結線は不可能
プログラムを変更してもらったサブコン
注文時によりパッケージは変わります
取付をして走って、単に変化が分かるかとか速くなるとかではなく
もっと深堀した目で判断しないといけない
どの信号を取り入れているのか
入力しているだけなのか分断して変化させて出力しているのか
ECUに対して入力信号は演算に使うセンサーからの信号
ECUからの出力は噴射タイミングをコントロールするタイマーピストンや
燃料噴射終了のスピルバルブへの信号線だったりと
システムを理解していると走る前に想像が出来るもの
接続するために手書き図面で入出力を書いた時点で
すでに過去に例がない信号のやり取りだったので
大きな期待をしつつ取付の用意をするのでした
続きます