【出口貴章(ターキー)のブログ】喋りで大切にしてほしいいくつかのこと

【出口貴章(ターキー)のブログ】喋りで大切にしてほしいいくつかのこと

CHANGE TALK,CHANGE LIFE
「話し方を変えたければ生き方を変えろ」
一般社団法人日本フリートーク協会代表理事
現役ラジオDJ
もっと自由に、もっと自分らしく、もっと自信を持って
小手先の技術(やり方)ではなくあり方にこだわって欲しい

「話し方を変えたければ生き方を変えろ」

「技術を極めてもネタがなければ意味がない」


「瞬発力」「創造力」「決断力」

喋りの三大要素を確実にアップグレードさせるスペシャリスト。
自らが23年間ラジオの現場で培ってきた「DJメソッド」を伝授。
雑談の時の切り返しはもちろん、自己紹介や自己PR。
営業販売、プレゼンテーション、スピーチでも活かせるノウハウは唯一無二。

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言葉遣いの工夫


Change Talk, 

Change Listen and Life 


 "話し方を変えたければ  

  聴き方と生き方を変えろ"  


喋りは「聴き方」と「生き方」が9割 


「話がちゃんと”伝わる人”と     

   話をちゃんと”聴ける人”を増やす」  

「22世紀に人見知りを社会からなくす」  


トークスキルだけにフォーカスした  

自己満足な解決法に疑問を投げかける  

そもそも話し方に悩む人の原因は  

“聴き手側にある”ことがほとんどです  


27年間ラジオの現場で培った“DJ思考”を伝え 

話し方、聴き方、生き方をイノベーション  

一般社団法人日本フリートーク協会代表理事  

Lifeskill Talk College 学長の出口貴章です  


こんにちは! 

僕のブログに来ていただき 

本当にありがとうございます!



ゴールデンウィーク


カレンダー通りで働くという方は

いつも以上の連休の数ではあるけど

「大型」という程でもないという

そんな方はいらっしゃるでしょうね


今朝は少し肌寒い夜明けでした

そんな中で朝のアドリブトーク研究会

早朝から頭と口をなめらかに働かせる

愉快痛快軽快に行っておりました!


まず


今日はこんな改めてのクイズから



『名前の由来、知ってる?』

これ意外と知らない人も多いです
実は「映画業界」から生まれた言葉
そんなちょっとした蘊蓄を披露して 
続いては恒例の「答えを一致させろ」


『ゴールデン◆●』

「ゴールデン」に続く言葉といえば?

メンバーで答えを「一致させる」こと
これが目的なので所謂「一般的」な意見
これがなかなか一致しないんですよね
もちろん今日も安定の不一致で面白い

「ゴールデンボンバー」
「ゴールデンレトリバー」
「ゴールデンタイム」

「ボンバー」は複数人いましたが
あとは見事に絶賛ソロ活動でした
「ゴールデン洋画劇場」なんていう
まさかの日本語を出してきた人もいる
(ハイ、これは僕です)

あなたならなんと答えますか?


それでは続いてのお題

『映画業界以外の発祥』

指定された業界から想定される
ゴールデンウィークの名前の由来
これを瞬時に妄想して答えるという
若干の不安もありながらの無茶ぶり


「土木業界」

建築資材の中心的存在である木材
その「木」に対する感謝を啓発する
アウトドアシーズンに突入する今だから
「ゴールデン建築資材」を考えるという

お見事でした!

他にも…


「運送業界」

人やモノを運ぶという意味では
「移動が多くなる」シーズン
運送業界にとっては書き入れ時
そこからつけられた名前ということ

いいねぇ!


「新聞業界」


「電気業界」という

本来とは違う業界からの由来として
その経緯を妄想で答えてもらいました

案ずるより産むが易し

案外どんな業界でもいけますね
やはり「その気になって考える」
これが思考を深めているようです

続いては…


これです(笑)

昨日「X」での投稿を見ていたら
友人が一日慌ただしくしていたのを
「今日はパタパタしていました」
そんな表現で投稿していたんですよ

これがよく使う「バタバタ」だったら
なんとなく時間に追われている感じで
どちらかと言えばネガティブな印象です
なので僕は使わない言葉に認定しています


でも「パタパタ」はネガティブではなく
むしろポジティブで可愛い印象を持った
この「記号」を変えるだけで印象が変わる
それがすごく斬新に思えてお題に取り入れた

そこで…


言葉の響きからイメージする
自分の実体験を話してもらう

最初は…

 
「ぴしょぴしょ」

可愛いでしょ?
びしょびしょよりは
あまり濡れていない印象


「ポコポコ」

「ボコボコ」にやられるとか
なんか再起不能な印象になります
でも「ポコポコ」だとそうではなく
ちょっとした「じゃれ合い」みたいです

お次は…


「ぷん殴る」

「ぶん殴る」はやはり穏やかではない
でも「ぷん殴る」と一文字だけ変わると
橋本環奈さんに可愛く手加減して殴られる
それならむしろ「ぷん殴って」と言いたい

もうひとつはこれ


「ぱせいを浴びる」


「罵声」はもうトラウマになりそう

絶対に避けたい事態ではあるのですが

「ぱせい」と表現するとむしろ柔らかい

なぜか応援や声援にも思えてくるので不思議


というように


言葉から受ける印象で思い出を語る

もちろん人によってその印象は違う

だからこそ楽しいし面白いのです

「違いを楽しむ」ってこういうのとです


また一文字変えるだけで

言葉の印象もガラッと変わる

アファメーションにもつながる

自分に対してかける言葉のこと


慌ただしく忙しくしていても

「バタバタ」と言わずに「パタパタ」

言葉遣いの少し工夫によって

自分や人に与える印象も変えられます


なので


「言葉遣い、自分なりの工夫」


これを意識して実践しましょう


今日はここまで

読んでくれてありがとう

ほいじゃまた明日!