3.11あの日を忘れず | Dorothy Little Happy応援記

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今日は3月11日です
あの恐ろしく憎き東日本大震災から三年が経ちます
あの日私は中学校の卒業式でした
友との別れをし、家に帰ってすぐにグラッと揺れを感じました
そしてそこから約5分間強いでは表しきれない位強い揺れを感じました
その間に家の中の全てのものが倒れたり落ちたりし、足の踏み場がないほどでした
その中電気も水もガスも全部止まり食べることがままならなかった
そして私は沿岸ではなく山の方だったので津波の影響はなかったけれど電気水ガスが止まり給水車や支援物資も届かず完全に孤立状態でした
電気水ガスすべてが復旧するには約三四ヶ月かかりました
しかし沿岸部にばかり注目されこれは知られることのない話でした
また一番憤りを感じたのは復旧してないのに復旧完了と新聞やテレビ等に書かれ無視するかのようにほっとかれたことです
沿岸ばかりが被災地扱いされて山間部は無視される
これが今の日本の現状です
その中何もできなかった自分には非常に無力さを感じました
その中で本当に近所の温かさを感じました
ソーラー発電の家が充電をさせてくれたり、冷蔵庫の中のものを分けてくれたり
おそらくあれがなかったら今の私はいなかっかかもしれません
今となっては内陸は何もなかったかのように復興し、風化しかけています
しかし沿岸はまだ更地状態だし、まだまだ復興しているとは言えません
またあの震災は絶対に風化させてはいけない
後世に語り継いでいかなければいけない
前を向いていくのはいいけれど時々あの日を思い出してほしい
~私達が生きている今日は震災で亡くなった人が生きたかった今日です~

1日1日を大切にいきていこう