誉進様の論文『性のバランスを回復し、神を天の父であり天の母として理解する必要性』by2015 の記事にコメントをいただいたのですが、コメント欄にあるのが、もったいないので、記事にアップしたいと思います。

 

yosia621 さんも読んでくださったようです。内容をご紹介くださって感謝です。

実は自分で紹介しておきながら、最初から最後までじっくり読んでいません。

長文苦手です。 (;^_^A すみません。

そういう方々も多いかと思い、ご紹介させていただきます。(´∀`)

 

mari-mama777さん。ありがとうございました。

 

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 mari-mama777 2016-09-26 02:37:00

 

誉進様の論文の所感

 

誉進様の論文を読みました。

誉進様の過去の個人的な体験がここに来て爆発しているように感じました。
アメリカで育たれた誉進様は、韓国の儒教文化(男性主体)と共産化されたアメリカのキリスト教分化の狭間(男女対等)で苦悩されたのだろうと思います。

また、「初期の韓国の統一運動が、男性を中心としたキリスト教文化のみならず、古い韓国の文化――人間関係、特に男女の関係は生まれながら不平等であるという儒教の教えによる盲目的な、男性中心の愛国主義――でもあった」と書かれています。
韓国のキリスト教は、儒教の土台で広まったので、男性主体的であったのは間違いないと思います。

日本のキリスト教も、新渡戸稲造や内村鑑三が種をまいた「武士道的キリスト教」が統一運動が広がる土台になっていると思うので、少なからず男性主体的です。
しかし、自分は、誉進様の批判されているこの「儒教的キリスト教」こそが、まさにこの時代の最大の福音だと考えています。

それは、自然の運行と同様に、人間においても格位(秩序)を立てて活動することが神様の創造理想であると考えられるからです。
だから、秩序を無視し、愛の赦しや男女対等ばかりを強調し過ぎるアメリカのキリスト教は、結局共産主義に食われつつあります。

この論文は、父と母は愛において価値は対等であるという「真理」だけを強調し、実際に家庭や組織を営む際の活動においては秩序を立てて動く、という「真実」を無視しています。
真理と真実ははっきり区別して議論しなくてはなりません。神学的に曖昧にごまかしていますが、明らかに片手落ちの議論になっています。

秩序を失うことは、真実を失うことにつながります。「真実のない愛はない」ように、「秩序のない愛もない」はずです。

まずは、「お父様のお母様に対する主体という格位」を立てて秩序を取り戻すことによって、真実を取り戻す以外に道がないですね。
「儒教的キリスト教」こそが、まさにこの時代の最大の福音だ、という逆の運動を起こすしかない!!
だからこそ、お父様は東洋人として西洋のキリスト教を発展的に統一するために再臨されたのではないのか??
それこそが、東洋と西洋の思想を統一する、歴史的宗教革命ではないのか??
 
 

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