ヨーロッパ集中治療医学会がパリで開かれており、ぜひそちらに行きたかったのですが、どうしても南半球に行きたかったため遺伝性血管性浮腫の新しく見つかった遺伝子変異の話をしに行きたかったため

 

世界内科学会議2018(WCIM2018)in 南アフリカ

 

まできました

 

 

 

ケープタウンは南アフリカの港町

 

ヴァスコ・ダ・ガマが1498年に喜望峰回りの欧印航路を開発して以降、欧州と東洋とを結ぶ主要航路の経由地となり、東アフリカ・インド・東アジア貿易に携わるオランダ船の食料基地として建設されていった街です

 

 

喜望峰は世界史をやっていれば一度は行ってみたい場所だと思います

 

 

恥ずかしながら自分の知識はアパルトヘイトと喜望峰しかなかったわけなのですが、きてみれば、テーブルマウンテンという切り立った崖のような山がそびえ立つ、空と海の綺麗な港町でした

 

 

 

(港とテーブルマウンテン)

 

 

(ホテルからの景色)

 

 

(カラフルな住居が並ぶ街)

 

 

学会会場はでかいコンベンションセンター

 

 

 

自分自身の発表はポスターになりましたが、多くの人が足を止めて食い入るように見てくれました

 

 

知られていない病気を知ってもらうって、それだけでも尊いことだなと思いました

 

 

学会ではエコーハンズオンセミナーや糖尿病の治療についてのセミナーがあり、ぼちぼち勉強しつつ、喜望峰行ったりテーブルマウンテン登ったり、気になっているワイナリーに行けたりしたらいいな・・・

 

などと遊ぶことも考えている救急医でした