
口と足で描く芸術家協会さんの商品です

こちらは、両手の自由を失った障がいのある画家たちが口や足に筆をとって描いた絵をもとに、グッズを作成、販売しているんだそうです

そして、その収益により、画家たちの自立を目指しているんだとか

小学校のとき『友情の絵はがき』とか『愛の絵はがき』とかを学校を通じて購入したけど、
あれと同じ感じかな??
このいっぴつせんは、
二種類の柄があります



私は字を真っ直ぐ書くのが苦手なので、
罫線が引いてあるピンクのほうが使いやすそうですが、
どちらも超素敵です

絵は大井手麻紀さんという方が、口に筆をとって描いたそうです

大井手は出生時に脳性小児マヒにかかり、
上下肢と声帯にマヒ が残っているそうです。
幼少時は訓練して手に鉛筆を持って書けるようになったそうですが 、
小学3年生から緊張と不随意運動がひどくなったため、
口で書き始めたそうです。
友人や弟と一緒に絵を描くようになり、養護学校卒業後に絵画教室に通ったそう。
絵が生きがいで、ずっと勉強できて良かったとおっしゃられているそうです。
このバラの絵を描いた時の気持ちをご紹介します

「絵を描くとき、最初にでき上がりのイメージをします。
今回は、そのイメージに近いものに仕上がりました」
もったいなくて、使えないくらいだけど、
大切に使わせていただきまぁす


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