秋の小旅行、今年は徳島。

こないだの福島復興応援フライトはタナボタ的でしたので、狙ったわけじゃないけど、福島に続き徳島(笑)



まず、とりあえず、お遍路はやらないけど、スタートの霊山寺に。

先日、ちょっとした事件に遭遇以来、喉のあたりに違和感、いや、憑きもの?うそうそ、綺麗に清められたらいいなぁと、期待して。





さて、続いて、板東へ。

習志野俘虜収容所についての本を



読んで以来、気になってた板東俘虜収容所。



第九初演の地だそうです。映画のロケセットが残されてて、作り物、て思ってもその佇まいに感動。



会津藩出身の松江所長の意向がかなり反映されて、人間の尊厳を大切にされてたんですよ、とガイドの方の説明にちょっとうるるときた。



会津藩…

なんだか色々シンクロニシティがあるなぁ

(てか、自分の興味の問題かも?)



さて、宿は鳴門のルネッサンスリゾートホテル

地の物を沢山食べれるビュッフェに大満足♪



そしてこれは部屋からの眺め。

淡路島はお向かい。



翌日は一日、丸々、大塚国際美術館。



途中で前もって予約した中野京子さんの著書『怖い絵』にちなんだガイドツアー(他にも色々ありました。オススメです)に参加。

終了後は館内レストランで阿波尾鶏のグリル(これまた美味しいっ!)ランチして。



侮るなかれ、凄い迫力。



こちらはゲント(ベルギー)の神秘の子羊。

これが大好きで、何度ベルギーに行ってしまったことか!



旅行でヨーロッパとか訪れる場合、とりあえずせっかく来たんだし一回くらい行っとこうか的に美術館に寄ること多いから、

そして、それって、次もう一度見に来ることあんのかい?と、ふと思う。



ルーブルしかりオルセーしかり。



幸い、ウィーン美術史美術館とブリュッセル王立美術館は何度となく訪れる機会があったけど、この先また行けるのかなぁ?とは正直思う。



そう考えると、マドリードのソフィア王妃芸術センターに見に行く可能性は極めて低い…てことで、



ゲルニカはこちらで鑑賞して堪能しました。



若干、鑑賞疲れも否めない(だって、原寸大の圧倒的存在感とその収蔵数)



空港でようやく徳島ラーメン食べた。



鳴門金時も美味しかった~