お辞儀の仕方


社員全員できていて当たり前


皆さまいつも河村まどかのブログを

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ドルチェフィニッシングスクールの河村まどかです。



ここでは、和のお席でのご挨拶の方法ではなく、

洋服で過ごしている日常生活や接客時に活用できる、

ご挨拶の方法を紹介しましょう。

ご挨拶をする時は、お辞儀をしながら(頭を下げながら)

挨拶の言葉を発するのではなく、

お相手のお顔にご挨拶の言葉を笑顔でお伝えしましょう。

(※注葬儀の時などは別の方法です。)

頭を下げながら声を発すると、地面に笑顔を振りまいてしまうことになって、

お相手には頭のてっぺんしか見えない。ではもったいないですね。

とはいえ、洋服を来て、日常にご挨拶をする時には、

顔の印象が見えやすいお辞儀の仕方があります。


立ち居振る舞いの基本の姿勢や顔の表情など、

全て日常から生かすことが出来ます。

まずは、ご挨拶は地面ではなく、

お相手のお顔にすることから始めましょう。

「だけど、お相手より後に頭を下げるのでは、お相手に失礼だ。」

との声が聞こえてきそうですね。


ご心配なく、お声をかけるのはお相手より先に!


そして、素早く頭を下げる。

下げた後もご注意を。

すぐに頭を素早く上げてしまっては、

お相手より先に頭を上げてしまい、

お相手に敬意を表したい時に残念な結果になりかねません。

頭を上げる時は、誰よりもゆっくり行います。


そうです、誰よりも後から頭を上げたいのですから、

あまりにも首を折り曲げるお辞儀の姿では、

周囲の状況が把握出来ないのです。

声のタイミングを考える事で、

振る舞い方についてもっと深く気を付ける機会にもなります。

基本中の基本の好感アップ第一段階からぜひお試しください。

その後、

お辞儀の角度の使い分けなども試みる時がくると良いですね。


それには機敏な歩き方の練習も必須ですよ。



ドルチェフィニッシングスクール

河村 まどか

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