(8月21日 毎日新聞)生きていれば104歳の東京都大田区羽田4、無職、三石(みついし)菊江さんとみられる白骨化した遺体が見つかった事件で、同居の無職の長男(64)が今 月12日、高齢者の所在確認調査で訪問した区職員に「母は離婚した元妻のいる新潟県に行っている」と虚偽の説明をしていたことが区への取材で分かった。長 男が「01年6月に母は死亡したが、04年5月までの3年間に老齢福祉年金計約120万円を受け取った」と供述していることも判明。警視庁蒲田署は、長男 が不正受給の発覚を恐れて区に虚偽の説明をしたとみており、詐欺容疑で捜査している。

 区によると、長男は12日、区職員に「母は元妻の所にいる」と説明した。だが、16日に区が確認すると、そうした事実はなく、再度事情を聴くと「母親は9年前に病死した」と明かしたという。

 蒲田署によると、長男は三石さんと暮らしていた文京区大塚の自宅の借地代が払えず、04年5月上旬に大田区のアパートに引っ越した。「転居の数日前に母の遺体を風呂場で洗った。遺体を細かく砕いてリュックに入れ、アパートに運んだ」と説明している。

 蒲田署は20日、遺体を司法解剖したが死因と死亡時期は特定できなかった。今後、DNA型鑑定を行い、身元を特定する。
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最近、この類の記事がマスコミを騒がせている。それらの記事は、自分の親に対する介護意識の問題、年金不正受給の問題とそれに対する対策の問題、年金制度の問題などさまざまな背後的な側面を想起させる記事の内容となっている。
ということは、こういうすでに起こっている事実を、実は調べ上げていて、それを今年に一気に報道して社会問題化させた可能性を否定できない。景気を長く停滞させることによって、年金制度に対する信頼を揺るがせ、今までいいかげんな調査をしてきた地方自治体への不信感を煽りと庶民の心をコンンtロールしているような気がしてならない。新型インフルエンザワクチンの時もそうであったが、目立った社会的な運動や、社会現象が起きている時は、事前に準備され、国民を洗脳させる為に作り出されている可能性が非常に高い。

年金不正受給の状態は、すでに把握していたけれど、泳がせていた可能性が高い。ということは実態をすでに把握して、人心を惑わす為に利用する目的であったことは楽に推察できる。こういう一連の事件をきっかけとして、国民総背番号制が導入されるとか色々な説が飛び交っているが、その通りだと思う。

要は、そういうことを起こそうとした輩がいると言う事実、そしてそういう輩のコントロールから自由でいる為には、どうしたらいいかということである。心理戦でくるから充分に注意されたい。過去においては、日本人の核の部分を破壊することに成功してきただけに、今後の精神的破壊を一層助長する為に行った可能性が非常に強いからである。