「一年の計は元旦にあり!」・・・でも、あえて【目標設定】をしないって・・・(その3) | やまちゃんのきっかけ噺いろいろ!

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【きっかけプレゼンター】のやまちゃんが、本来の自分に還るためのきっかけ噺をお伝えします!

おはようございます。

【きっかけプレゼンター】のやまちゃん、こと山田朋広です。


2016年元旦から、新たに始動しました、このブログです。

お、三日続いたじゃん!三日坊主の私が!


あ、まだ三日目だから、明日が分岐点かぁ。
まぁ、毎日更新することを、それこそ、目標にしたわけでもないですし。

「一年の計は元旦にあり!」・・・でも、あえて【目標設定】をしないって・・・

という内容の「その3」です。このお噺しは今日で完結です。

昨年は、

「何もしない!」

という目標設定をして、結果的に、感覚的には、一昨年の1.5割増しから2割増しくらいで、やった感満載の一年だったというお噺しが一日目でした。

そして、なぜ、あえて、「何もしない!」という目標設定で、結果的にいろいろできたのか?という、「なぜ?」の部分のお噺しが二日目でした。

目標設定って「なんのため」にしているのか?を自分なりに捉えると、「自分にとっての成功」をどう捉えたか?ということでした。

そして、今日三日目は、目標設定をしないということで、いいんだよって情報があちらからやってきた承認のお噺しです。

それは・・・

昨年の10月16日、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」というドキュメンタリー番組の放送10周年スペシャルでした。

番組のサイトで、この日の放送分はこちらです。
http://www.nhk.or.jp/professional/2015/1026/index.html

この番組は、さまざまな分野の第一線で活躍中の一流のプロの「仕事」を徹底的に、掘り下げる新しいドキュメンタリー番組です。
(番組公式サイトより)

そして、この放送10周年スペシャルのこの回は、お笑いコンビ、ナインティナインの岡村隆史さんがナビゲーターで、今までこの番組で紹介されたプロフェッショナルの方たちの中で、岡村さんが会いたい方に会いに行ってインタビューするという内容でした。

岡村さんが、会いに行かれたのは、
①左官職人の挟土秀平さん
②りんご農家の木村秋則さん
③歌舞伎役者の坂東玉三郎さん
でした。


私はたまたま、坂東玉三郎さんのところから見ていました。

詳細は、このサイトでご確認くださいね。

私、やまちゃんは、この対談で、ここを受け取ったんです。

玉三郎さんの仕事の流儀が、

「遠くを見ない、明日だけを見る」


以下、サイトより転載します。

明日のことよりも将来の事ばかり気にしてきたという岡村は「僕は間違っていたんでしょうか?」と問いかけた。それに対して玉三郎は「若いうちはそう思って当然。将来が気になるってことは不安だからでしょ。でも今日、明日をしっかりやる、これを重ねていけば必ずたどり着くと思います」と答えた。10年後、20年後の先のことを決めすぎると、方向転換が必要な時に柔軟な対応ができなくなってしまう。目の前を見据え続けることで、玉三郎は人生を切り開いてきた。


これだよ!まさにこれ!


あまり先の将来を意識しすぎると、そうなっていない自分を、無意識に否定し、結局そこに辿り着けない自分を、またさらに否定し、自分にダメだしをする人生を送る可能性がある。

目標設定とは、今の自分の足らないところ、できていないところ、それではダメだと、そうなっていない自分を変えるための、一つの指標である。と。

それだと、今の自分を否定することになりかねない。自分の無意識は。


私、やまちゃんは、振り返るとそんな人生を歩んできたような気がしたのが、一昨年の夏でした。

目標設定がいけないってことではないんだと思います。

●「なんのため」に、その目標設定をするのか?
●そして、その目標設定は、自分にとって、今よりもさらにステキな自分になるためなのか?



これが、自分で確認できるなら、ガンガン目標設定をしたらいい、と思います。

さぁ、あなたは、どんな【目標設定】をしますか?【自分にとって】

最後までお読みくださってありがとうございました。

最後までお読みくださってありがとうございました。

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