本当の悟りを望むものならば、言葉を使わず、心の中にある生命力という真髄に没頭するしか道がない

最近、瞑想が深くなり、常に寝ているような状況で毎日過ごしています。
そうすると、お亡くなりになった偉大な先生方から頂くメッセージによると、量子力学や量子波動は、その実態を解明しようとする人たちは、必ずといっていいほど、東洋思想を勉強しているようです。

私は東洋思想の勉強をした覚えがないのですが、やはり日本で生まれたロシア系ユダヤ人の父と、純粋な日本人との子ですので、その当時の日本では私のような子は受け入れられなかったため、世間からの孤立化を余儀なくされ、冬の長い新潟では「目に見えないもの、感じないもの
触れないもの」を感じ取る必要に迫られ、それが遂には「東洋思想」と結びついていくように思います。

最近、亡くなった方々からいただく言葉に

「色即是空」（しきそくぜくう）」

があります。

簡単にいうと、「物事の本質は実態の無い（空＝くう）であり、執着してはならない」と言うことです。

仏教でいう「色」は、この世の中の物質や現象（目に見えるもの、触れられるもの）を意味していると思いますが、元の元をたどると、「見えない、触れない、感じられない」量子波の「空」であるとしか説明ができないということですね。

動物は、量子波コミュニケーションですので、超純粋無垢ですね。
私たち人間は言葉から、物質現象を覚えているという、反自然的な環境に生きています。

例えば、よく私たちが口にする言葉として”先生、お医者様、診てもらう、治してもらう、薬をいただく”などがありますが、深く考えもせず出していると思います。でもこのようなことは動物、自然界にはありませんし、起こりません。

本当の悟りを望むものならば、言葉を使わず、心の中にある生命力という真髄に没頭するしか道がないように思いますね。

私は常に、今の８２歳まで行っている基本的なやり方は、「逆らわず、従わず」です。

つまり「我慢しない、嫌なことはしない、自分のできるやり方しかしない」という一見世間から嫌われそうな頑固なグランパですが、それによって量子医学で喜ばれている人がとても多く、感謝されているのが現状です。

私は、その大切な尊い私たちの人生を、本当に健康で幸せで、生きがいの人生になって頂くように、命をシェアしていますが、量子力学的に考えるとそこに喜びがなければ、それだけに良さも半減するというのが現状ですよね。

それを今回は身近に、日常の現象、行動を拾い上げ、それが全て量子波から起こっているという事実を理解、確認しあって、直接的に今の置かれた環境やライフスタイルでの生きていく上でのヒントを、小林健は全身全霊をもち、大切な時間を皆さんとシェアしていきたいな。

with Love, Appreciation and Respect Ken Kobayashi

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