ここ数日、大変な盛り上がりを見せているALS Ice Bucket Challenge。
(ALS: 筋萎縮性側索硬化症)
これはALS.orgへの寄付を呼びかけるため、始まったキャンペーンで、
7月末にマサチューセッツ州在住のALS患者Pete Fratesさんの呼びかけで始まり、各地に広まった。
マーク・ザッカバーグ、ティム・クック、ビル・ゲイツといったセレブが参加しており、
寄付するか、バケツに入った氷水をかぶるか、その両方かを選択することになる。
ここまで広まった理由は参加者が次のチャレンジャーを指名できること。
「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングのノリで、
まさにバケツリレー形式で行われているわけだ。
日本ではお約束になって、飽きられていたものが、
海外ではかつてない規模のバイラルを生み出す効果があったのはちょっと驚きだ。
Youtubeに参加者のチャレンジの様子が多々アップロードされているが、
お国柄なのか、ほぼ全員スーツや普段着のまま氷水をかぶっている。
中でもイメージとのギャップが強かったのが、
amazonのジェフ・ベゾスだ。
彼が指名したのは、なんと
エドワード・スノーデン、ローマ法王、キム・ジョンウンなのだ。
冷徹な独裁者のイメージがあっただけに、
このジョークは意外だった。
その動画はこちら。
オバマが氷水を浴びる日は来るのだろうか?
マーク・ザッカーバーグ
ティム・クック
ビル・ゲイツ
参考:http://japan.cnet.com/news/business/35052386/