Vol.43 Assistant | DRESS 福澤裕太

DRESS 福澤裕太

DRESS 福澤。美容師の裏側

《アシスタント》


って実は凄く大切な時期なんです。

アシスタント・メインアシスタント・
ジュニアスタイリスト・スタイリスト
~役職、、みたいな感じで


できる事、実力が上がればレベルアップ
みたいな感じであがっていくのですが、、

美容業界でスタイリストは
アシスタント時代にどれだけできるか?やったか?で決まってくると言っても
過言ではないんです!


僕は知る限り

凄く人気で売れていたり
安心できる一人であったり
技術が上手い
話上手、聞き上手

って人ほど、アシスタント時代
失敗もめっちゃして、先輩にめっちゃ怒られ、お客様からも怒られたりしてた人が多いのです。

アシスタントってのは
いわゆるサポートする人なんですが

実は考える事がたくさんあります。


基本先輩方には《技術に集中してほしい。》
お客様には《最高の空間と時間を》、、という想いでサポートをしていて
それがお客様にとってもスタッフにとっても一番良いかと。
 


先輩が技術はいる前の準備は万端か?

カット前スムーズにクシを通せるように髪のコンディションは良いか?

先輩、お客様の必要なものを一歩、二歩先に
予測してすぐ用意できるか?

喜んでもらえる気持ち良いシャンプーはできているか?

考えだしたらキリがないです。笑


サポートすることにより
担当の方との
無駄な時間が発生しなくなったり

安心して施術を受けれたり

会話を楽しめたり


お客様もスタイリストもストレスなく
良い結果が生まれます。


僕は以前スタイリストも経験しており、
今はアシスタントとしてさせてもらってます。

だからこそ見えたことかもしれませんが

やはりなんでも気持ちなんですよね。  


それはお客様、スタッフだけとかではなく周りの人たちへの気持ち。

それがどれだけあるか?で行動もかわってきます。


アシスタントとして働いてる以上、
まず身近なスタッフの行動、くせ、など見抜いて、先輩方に気持ち良く働いてもらえる環境をつくる。

それすらできていないのに

お客様に最高の対応、おもてなしは
できないかなと。

毎日一緒にいてる人にすら喜んでもらえる行動とれないのに

お客様に喜んで頂ける行動ができるのか??   

と思っちゃうのです。


常に周りをみて

あちこち耳を傾けて

仕事をいつふられても対応できるように

二つ、三つ予測しておく

仕事ふられるってより

言われなくても自ら動く。

自ら仕事を探す。


こういう事が大事かなと。


自分もまだまだ抜けている所が
多く、完璧なアシストできていないので、常にこれらの事を考えて行動していきたい
とおもいます。


そしてスーパーアシスタント
なれるように頑張ります。笑



では☆



DRESS http://www.dressyao.com