ノーザンライツ・・・ 「きたあかり」？ いいえ
黄色くておいしいジャガイモではありませんよ。
northern lights とは、北極圏で見るオーロラのこと。
アラスカの人たちはこう呼ぶ。
つまりノーザンライツ・フェスティバル は、直訳で
オーロラの祭りだ
『ノーザンライツ』は、アラスカを撮り続けた写真家
星野道夫の遺作のエッセイ集のタイトルでもある。
感動的な話がたくさん載っていますので、
お薦めです（新潮文庫）。
さて、このたびのノーザンライツ・フェスティバルは、
風絃トリオ〈空〉（くう）のCDの発売元
ノーザンライツ・レコードのアーティストたちが
一同に会する音楽祭なのです。
ノーザンライツ・レコードの社長でもある三塚さんは
名尺八奏者でもあり、尺八製作名人でもあり、
レコーディングの名ディレクターでもあります。
〈空〉のCD制作で大いにお世話になりました。
三塚さんは
尺八奏者でありながら、すでに邦楽の世界から脱出して、
独自の音楽世界を構築されています。
出身地北海道の自然をテーマに、オリジナル曲を次々に作曲して、
尺八、箏（お琴）、エレキ・ギター という編成の
遠 TONE 音（とおね）というバンドを長年つづけて、
「北海道音楽」という新ジャンルを切り開いていらっしゃるのです。
地球音楽ファンの方々には是非一度、お聴きいただきたい
サウンドと音楽です
それから、ノーザンライツ・レコードのアーティストで
善養寺恵介さん（尺八奏者）と、望月晴美さん（囃子方）が
去年、文化庁芸術祭賞を受賞されました。
これをお祝いして、
ノーザンライツ・レコードのアーティストたちが一同に会して、
音楽祭をしよう
というのが、この フェスティバルです。
風絃トリオ〈空〉＆真奈ももちろん出演しますし、
遠 TONE 音 のオリジナル・サウンドや
善養寺さんの尺八は、本当に素晴らしいものです。
ぜひみなさん聴きにいらしてください。
実は、デュオ・ケーナルパも今後この
ノーザンライツ・レコードでCDの録音をさせていただく
ことになっています。
ノーザンライツ・レコードのホームページ http://www.tone-take1.com/northern/index.html
５月８日（土曜日）午後４時半開演 
狛江 エプタザール（小田急線 狛江駅下車徒歩６分） 地図 http://www.konsuke.jp/eputa.htm
入場料¥3000／終演後のパーティ参加費¥1000 
お申込み：八木倫明まで（MIXIメールか、一般のEメールで） quena-y@sirius.ocn.ne.jp
または
ノーザンライツ・レコード【（有）テイク・ワン】 電話：（０３）３４８０−６７１０