4月16日の
ふるさと置賜(おきたま)チャリティコンサートは
大好評で終了しました。
たくさんの方々の応援に
心から感謝申し上げます。
おかげさまで
30万円余りの黒字となり、
そのうち24万円を
公益社団法人米沢有為会に寄付しました。
65000円をボクのところにのこしました。
それは何???
キックバックか? 裏金か??(笑)

コンサート企画制作するには
以前ここにも
わが国の貧しい文化行政の一端を紹介する
意味で書いたことがありますが、
ホールを申し込むとすぐに請求書が届き、
1週間以内に全額
振り込まなくてはなりません。
というのが一都三県のほとんどのホールです。
今回の4月16日の会場も、ボクが
10か月ほど前に申し込んで、

立て替えて払ったものです。

(30800円)

10か月前ではチケットの発売もしていない

コンサートの情報公開すらしていない時期。


立て替え払いするしかありません。
これは
かなりつらい現実なのです(笑)。
それで、
チャリティコンサートの2回目である
7月28日の米沢公演、
3回目である来年春の東京公演のための
会場費分の金額を確保しておく必要がある
ということです。

このチャリティコンサートは
「最低3年間続けます」と
実行委員長がおっしゃっています。
東京と米沢を交互に合計6回は
開催します(予定)。

米沢公演の会場となる
置賜文化ホールは一都三県の多くのホール
よりも支払い期限がゆるやかで助かります。
10か月前に申し込んで
会場を確保してくださいましたが、
本申し込みは新年度が明けてからで良い。
というありがたいお言葉でした。
4月になりましたので、正式に申し込み、
まもなく請求書がきます。
米沢公演のチケットはまだ1枚も売れて
いませんが、
4.16の東京公演の黒字から
4万数千円を、置賜文化ホールの会場費の
初期支払い分として確保いたしました。

東京での2回目のチャリティ公演は
来年5月の予定です。
今、できるだけ土曜日に公演したいと思い、
「としま区民センター」の抽選会に
エントリーしています。
結果が出ればすぐに支払わなくては
なりません。
「としま区民センター」の場合は
初期支払いは15000円くらい。
今年と同じ
「日暮里サニーホールコンサートサロン」
の場合は、30800円です。
そんなわけで、黒字額の中から
65000円を確保して

240000円余りを

公益社団法人米沢有為会東京支部に
振り込みました。

これは、
ボクが音楽専業になってから14年、

《広い河の岸辺》で作詞家、ケーナ奏者として

デビューしてから10年、

さまざまな形でボクの活動を
支えてくださった方々のご恩の
恩送りです。
10周年の新年度で良いスタートを
切ることができました。
本当にありがとうございます。

◎(公社)米沢有為会ホームページ