SHUREの安い!小さい!音がイイ!ポータブルヘッドホンSRH144 / SRH145 | イヤホン・ヘッドホン専門店 旧e☆イヤホンのBlog

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りょう太
皆さんおはこんばんちはー(。・ω・)ノ゙
e☆イヤホン東京秋葉原店に出張中のりょう太です!

見逃せない、このヘッドホン。
だって、SHUREなんだもん!


SRH144 / SRH145
SHUREから超軽量、コンパクトなポータブルヘッドホン登場!
マイク、カートリッジ、そしてイヤホンやヘッドホンなど音響機器カテゴリーで絶大な支持を受けるブランド、SHURE(シュア)から新たに超軽量でコンパクトでオンイヤーなヘッドホンが登場しました!!
既に穴が空きそうなほど注目の的となっているこれら新機種をご紹介いたします。



SRH144
▼SHURE SRH144-A e☆特価¥5,910-
<SRH144の特徴>
・強化された高域を伴う拡張されたレンジのオーディオ
・セミオープン、オンイヤーデザインによる自然なサウンドと快適なフィット感
・超軽量折りたたみ式デザインで持ち運びに便利
・調整可能なイヤカップとパッド付きヘッドバンドがエルゴノミックで快適な装着感を約束
・音楽史において信頼され続ける伝説的なShureクオリティ
・2年間の製品保証

セミオープン(半開放)型のオンイヤーヘッドホンです。音質面では開放型の特徴として高域が出やすく、コンパクトさからは想像もつかないほど本格的なサウンドクオリティです。
開放型なので音漏れあり。使う場所によって適切な音量で使いましょう。




SRH145
▼SHURE SRH145-A e☆特価¥5.910-
▼SHURE SRH145M+-A(リモート&マイク付) e☆特価¥6,990-
<SRH145の特徴>
・リッチな重低音を備えたフルレンジオーディオ
・密閉型オンイヤーデザインで、外部音を遮断し耳に快適にフィット
・超軽量折りたたみ式デザインで持ち運びに便利
・調整可能なイヤカップとパッド付きヘッドバンドがエルゴノミックで快適な装着感を約束
・音楽史において信頼され続ける伝説的なShureクオリティ
・2年間の製品保証


こちらはクローズド(密閉)型のオンイヤーヘッドホンです。より低域が出やすく、音圧感やエッジの際立ちも144に比べ強く表れます。144と145に価格面での差はなく、開放と密閉の違いを価格差なく楽しむことができるラインナップとなっています。
こちらの145のみ、Apple製品に対応したリモコン・マイクが搭載されたバリエーションが存在します。




カラーリングの違い
それぞれシルエットは同じですが、カラーリングが144がブラック、145シルバーのカラーリングになっています。ヘアライン仕上げで高級感が高く感じられます。最低でも1万円以上するように見えます。




SRH144にはメッシュ
開放型と密閉型の違いは外観にも表れます。開放型の144のイヤーカップ外側には気孔がメッシュで設けられています。




超スマート
ヘッドバンドはフラットで薄い作り。また、イヤーカップ自体もヘッドバンドの内側に存在するので装着時に目立ちすぎることもありません。
頭の大きさによって長さを調整するための構造は、よくあるヘッドバンドのアジャスターにより伸縮ではなく、ヘッドバンド内側にあるレールでイヤーカップを上下させる仕組みになっています。




折り畳みでよりコンパクトに
144/145ともにヘッドバンドの左右が内側に折れ曲がって折り畳みが可能。収納しやすいサイズまで小さくすることが可能です。




イヤーパッドが異なる
実はSRH144/145のイヤーパッド、パッと見で色が違うのはわかるのですが、よーく見ると音を通すための気孔が展開されている面積が異なります。144の方(グリーン)が広く、145の方(オレンジ)が狭くなっています。おそらくチューニング面での狙いがあるのでしょう。
なお、大変うれしいことに、それぞれ別売りのイヤーパッドが既に販売されております!

▼SHURE HPAEC144/SRH144用イヤパッド(1ペア) e☆特価¥970-
▼SHURE HPAEC145/SRH145用イヤパッド(1ペア) e☆特価¥970-

お値段も手ごろなので、パッドの劣化などを気にせずガンガン使えますね!




男性装着例(モデル:ひがし)
特に要望していないのに笑顔のひがし。



女性装着例(モデル:みかりん)
ヘアカラーがSRH144/145にマッチするみかりん。


基本的には曲線で構成されたシルエットなのに、ヘアライン加工とカラーで非常にシャープな印象です。
やはりこの価格とは信じられないほどの高級感があります…。使いやすいサイズなので日常的にどこでも使えます!


ところで…
このヘッドホン、何かに似てない?

って思ってたらありました、そっくりさん。


AK100IIAK120IIにそっくり。
ちょいと古い言い方をするとクリソツ。あ、色がですよ。
AK100II(左)はスモーキーブルーなのでやや暗めの色合い。SRH144に似ています。AK120II(右)はストーンシルバーなので明るいシルバー。こちらもSRH145にそっくりです。




AK100II with SRH144
ダークな色合いでグッドマッチング!
AK120II持っててこんなこと言うのも変なのですが、個人的にはAK100IIの色の方が好き…。




AK120II with SRH145
ブライトカラーな組み合わせで高級感満点!プレイヤーは高級品ですが、ヘッドホンは…嘘みたいだろ?1万円を大きく下回ってるんだぜ?

つまり、何が言いたいかと言うと、

・価格以上の音質
・価格以上の高級感
・超コストパフォーマンスが高い!!


ということです。


SRH144は開放型の特徴があらわれた傾向の音質。「強化された高域を伴う拡張されたレンジ」のとおり高音の存在が強いものの、カリカリにシャープだったり、キンキンに突き刺さるような高音ではなく、比較的ナチュラルな鳴り方。もう少し強く高音が鳴ることを予想していましたが、聴きやすさを前提とした設計にも思えました。
開放とはいえセミオープン(半開放)なのでスカッと抜けるような広がり、広大なサウンドステージ、とまでは行かず、音の濁りや無駄な成分をデトックスし、ナチュラルでクリアな音になっているという印象。兄弟機のSRH145と交互に聴き比べるとやや低域が不足しているように感じますが、しばらくSRH144を聴いているとむしろ144の方がバランスよく、フラットな気がしてきます。高音域だけでなく、中音域の存在感もこの価格帯ではちょっと比肩できるものがないのでは?と思うレベルのもの。ボーカルの表現力がなかなか高いです。癖が無く、強烈な個性がある訳でもないのにここまで「高音質」を主張できるのは、紛れもなく根本的な完成度が高いせいなのでしょう。
セミオープンとはいえ音漏れがするので、使う環境によって音量の調整は必須です。

SRH145は中高域の美しさが特徴だったSRH144に対し、より低い音域が強化された汎用機。おそらく、大多数の方はこちらのSRH145を選ぶこととなることでしょう。やはりポータブルヘッドホンに求められるものとして多いのは遮音性、音漏れのなさ、そして豊富な低音。これらの条件に当てはまるのは、SRH144よりもSRH145だからです。同社が以前から製造しているスタジオモニターヘッドホンにも通ずるバランスとクオリティを持ち合わせており、1万円以下の製品として侮れない製品であることは確か。ゴリゴリマッチョ系な低音ではなく、あくまでも楽曲を誰もが楽しく聴くためのスパイスとしての増量感。個人的にはどんなジャンルの曲を聴いても嫌な鳴り方はしませんでした。

いずれのモデルも価格、音質、高級感、軽量さなど、非常に高い位置にまとまっているので、様々な環境で活躍するのではないでしょうか。
安いからという理由で見過ごしていいヘッドホンではありませんよ…。ぜひ、一度音を聴いてみてください!


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▼SHURE SRH144-A e☆特価¥5,910-

▼SHURE SRH145-A e☆特価¥5.910-
▼SHURE SRH145M+-A(リモート&マイク付) e☆特価¥6,990-

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