ゆっくりとではありますが陽射しが徐々に強くなり始めてますね
日本各地ではけっこうな積雪があったみたいですが、トクシマ県南は...
「雪?なにそれ( ´∀`)」
ってカンジでした
いやー、雪降らないですホント笑
さてタイトル
アタシは基本陸からの釣りをしてますが、一時はボートの釣りを知り合いの英さんからきっちり教え込まれた経験があります
で、その時に教わった事は今でも活きていることが多く、突き詰めていくと陸からの釣りでも何ら変わりないなぁと
で、その中でアタシが「これはかなり差が出るな」と痛感した事柄の1つに、ボートステイがあります
英さんは過去にも書きましたが、ハイシーズンに流れのある場所でセンコーを使わせたらこの人以上釣る人を知らないくらいの腕前で、釣果の差はいつも5培以上の差がついてました
操船は基本的に1日の半分が英さんでもう半分がアタシってなカンジ
アタシが操船してた時に英さんから必要以上に言われたことが
「船をちゃんと停めろ」でした
あと英さんがもう1つかなり大事にしてたことが「ボートポジション」でしたが、これはまたいつか...
センコーの釣りは流れの中でノーシンカーを流れに乗せるのが大原則なので、船がきちんと停まらないと何やってんのかまるで解らなくなります
だからどんなに流れが強かろうが風が吹いてようが、その中でもちゃんとボートステイさせる大切さは嫌と言うほど教えられ、また釣果の差として体験してきました
(英さんはボートステイがしやすいように、常に標準よりも大型のエレキを装着してます)
ま、陸からの釣りでいえばボートステイしてないってことは歩きながら釣りしてるのと同じなので、如何にきちんと釣るにはボートステイがどれ程大事なのか解ります
今回これを書いたのは、様々な方に乗せていただいたり釣りを見たりしてると意外とこの辺のことをあまり気にされてない方が多いように感じていたからです(あくまでも狙う釣りで、探る釣りは別ね)
徳島県内のフィールドだと吉野川や旧吉野川など、流れや風の影響で船が停まりにくい場所ならなおさらですね
なお、これはセンコーなどのスローな釣りだけに関わらず、巻きの釣りでも当てはまることです
陸の釣りで歩きながらクランク巻いてもかなりやりにくいのはお分かりかと
これと同じことをボートでやるんですから、巻きの釣りでもできるだけボートを停めた方が釣りやすいのは間違いないと思います
ボートが移動するのをある程度計算してアングラー側で補正できるなら少しはボートが流れるのを許容できますが、それでも限界はあるかと
ま、どんな状況でもきちんとボートステイさせるのはけっこう難しいですが、現在はパワーポール系や勝手にステイしてくれるエレキもあるし(クッソ高いですけど( ´∀`))、ステイが難しいアルミなどの軽量なボートでもやり方によってはそれほどの負荷にならないようになってきてます
ちなみに、ボートステイするのに必須であるエレキのオンオフですが、透明度が高めの止水域ではこれをサカナが嫌うことは多々あると思いますが、流れがあるフィールドではエレキオンオフの悪影響よりもボートステイさせられない影響の方が釣果に直結しやすいので、アタシはあえて気にしないようにしています
流れの中のサカナは下流側で発生している音には少し無頓着っぽいんでね
しかし、そろそろボート欲しくなってきたな...
周りの方々にワガママ言えばどうにかなる環境は整ってるんやけどね(^-^;
買っちゃおうかなぁ( ´∀`)
...カネないからもう少し陸やろうかな(T_T)