子ども料理教室まじかるれっすんの講師を育てよう
と決めてから初めて巣立つ講師(大人の魔法使い)1期生。

不安を抱えながらも皆一生懸命です。
各自復習する中で疑問や不安が発生し、
来月のまじかるれっすんのメニュー<ミネストローネスープ>の特別講習の要望がありました。

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トマト味のポピュラーなスープで誰にでも作れますね。
あえてそれをメニューに取り入れたのにはそれなりの意味があります。

まじかるれっすんの講師は当然ながら伝える相手は子どもです。
子どもたちが教室では勿論
お家に帰っても同じように作れるために記憶に残るレッスンにしなければなりません。
そのためには細かな点まで理解し気を配る必要があります。


なぜこの食材なのか
なぜこの食材はこの切り方なのか
なぜこの調味料なのか
なぜこの火加減なのか
なぜこの時間加熱するのか
なぜなここでこの説明をするのか……
全てに理由があります。

同じ事をしても人によって
表現の仕方や伝えるタイミング・表情などが違います。
それぞれの長所も短所もお互いの気付きになります。

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それは勿論他ならぬ私自身の為でもあります。

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お料理は楽しいものです。
皆さんのレッスンが楽しいものなら
出来上がったものはより美味しいものになります。

子どもたちの笑顔を思い浮かべながら
考えながら何度も何度も作りましょうね〜。

その先にある感動のために…