「穴」

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小山田浩子/著
「穴」

第150回 芥川賞受賞作を含む、3編が収録されています。

起承転結ではなく、日常を切り取ったような
他人の生活を覗き見しているようなそんな気分になりました。

…それだけ、なんです。
私は主人公と境遇が似ていたりして、感情移入して一気に読んだのですが

受賞して、わーっと読んだ方々はどう感じたんだろう?気になります!

現代版 不思議の国のアリス
と言っている方もいたので、読んでなるほど!笑

細部までリアルで、映像が浮かんでくる作品でした。








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