アルコールストーブでいかにご飯を炊くか。
なかなかその答えに辿り着けずにいました。
早い話が、火力が強すぎて、お湯を沸かすだけならそれでいいのですが、炊飯には強すぎる火力です。
そこで、この方法にたどり着きました。
エバニューのスタンドを使います。
本来は一番左のものを真ん中のやつの上に乗せて、右のストーブを中に入れて使うのですが、
今回は左のものだけを使い、その中に右のアルストを入れて使います。
こんな感じです。
五徳になるところより、ちょっとだけストーブの位置が下になります。
なんだったら、スタンドの下の部分(上の写真で言うと真ん中のものですね)を使ってみると、こんな感じ。
五徳とストーブの高さがほぼ同じ。
これでも上の穴のところから出る炎を抑えられていいらしいのですが。
40mlのアルコールを入れました。
エバニューをお使いの方はご存知でしょうか、着火後まもなく本燃焼になるので、すぐに鍋を乗せます。
いい感じです。
とろ火っぽい感じで燃焼してます。
吹きこぼれるほどの沸騰もありません。
撮影が遅れてしまいましたが、実際は着火から18分半ほどで火は消えました。40mlです。
さて、ちゃんとご飯は炊けているでしょうか？
いい感じです。
おこげもうっすらと出来てました。
これはいい。
僕にしてみると、アルコールストーブの最大の弱点が火力強すぎ、燃焼時間短い、だったので。
おまけ。
ダイソーで買ったもので、ウッドストーブを作ってみました。
試験的に火をつけてみましたが、割り箸5、6本でこの火力。
驚きましたー。