映画「イン・ハー・シューズ」(2005)
姉のローズ、職業は弁護士
得意なもの、勉強
コンプレックス、外見。
妹のマギー、無職
得意なもの、与えられた美貌で男を落とす
コンプレックス、字が読めない。
このシュークロゼット圧巻
目の保養
キャメロン・ディアスの足も目の保養
無職の妹には買えるはずもなく
もちろん全て姉の物。
しかし、姉は履かない。
当然二人はうまくいくはずもなくお互いに
理解しあえる事もないだろうなぁと思っていたのですが。。。
家族にしかわからない痛み
家族にしかわからない歴史
愛された記憶
守られた記憶
幼い頃の自分の力では
どうにもできない不可抗力
マギーが祖母を訪ねたのは人生の分岐点
自信を取り戻し
難読症を克服していく姿は
小学生が一生懸命に字を
読む姿と重なる。
姉妹の絆
憎たらしく可愛い存在
これからも共に歴史を
刻んでいく存在。