こんにちは。
スタッフ勢登です
今日は、秋晴れの爽やかなお天気です。
昼間は暖かいですが、夜は冷えますね。
紅葉も綺麗に色づいて山が粧っていますね!
秋の季語は、山粧う(やまよそおう)というそうですよ~
山がいつもの緑色1色ではなく、赤や黄色や茶色に
おしゃれしてるみたいですよね
出かけるのが楽しみな季節になってきましたね!!
そして、今日までの2週間展示しておられた
の田さんと前田さんの作品展も今日で終了しました。
の田さんの明るく元気なお姿をほぼ毎日、拝見することができました。
それくらい、福山からお忙しい合間をぬって在館されていました。
お客様でふらっとお立ち寄りくださった方も、
「作家さんにじかにお話しが聞けて、作品の制作工程も教えてもらって
楽しかった!」と仰る方が多かったです。
前田さんの方は、多忙なお仕事ですが、点描画というとても繊細な
細かい作品をこの展示のために仕上げて飾っていただきました。
たくさんの方にご覧いただき良かったです
2週間、お疲れ様でした。
明日からの展示は、
ここでは、2018年から毎年展示されている
絹糸画や仏画の制作をされているにしざき はくようさんです。
令和4年11月12日(土)~11月25日(金)最終日14時まで
祝祭の花束~魂の輝き~
にしざき はくよう作品展
会場:さんわecoライフ館 0120-485-308
尾道市西御所町1-5-3 2F
(尾道駅前ミスタードーナツの上の階)
こちらは、シルクスレッド作品と仏画や切り絵とパステルを融合させた
作品など、約40点ほど展示をされています。
絹糸(シルク=絹 スレッド=糸)
作者のにしざき はくようさんの作品展は、こちらのさんわecoライフ館では
2018年から第1回目を開催され、それから毎年されています。
広島市在住なので、尾道まで来られるのが大変なのですが
電車や高速バスをご利用して、いらっしゃっています。
2009年より仏画を3人の介護をするとともに、始められたそうです。
3人も同時に介護をしながらなので、大変だけれども
にしざきさんにとっては、癒しの時間だったのでしょうね。
だから、今まで長く続けて来られたのでしょうね。
描き方は、
①下絵を描く ②両面粘着シート ③絹糸を1本1本を貼ったりしている。
絹糸を細かく切ったものを粉にして指や筆で描いていく。
オリジナルで仏画にも応用していかれたそうです。
龍頭観音(りゅうず観音)
いつもの尾道新聞の大野さんが取材に来てくれました。
中央の女性が作者のにしざきさんです。
にしざきさんから一言は
天女や仏様は、優しいだけでなくきびしさも表せるような色彩を
使っている。描いているときは無の気持ちで、瞑想しながら
描いているんです。
光の写真も展示されています。
糸掛け曼荼羅
他にも多数、展示されていますので
是非、お越しください。
にしざきさんは、12日(土)・19日(土)・20日(日)・23日(水)・25日(金)
さんわecoライフ館に在館されています。