(復興庁HPより)
もう6年か。
6年前のあの時の事を思い出すな。
あれから引っ越したけど、お隣の何かと声をかけてくれてた優しいご夫婦はご健在かなぁ。
実際、今も結構近いんだけど(笑)
外に出たらちょうど隣の奥さんも出てきて、えらい事だと話してた。
電線の揺れがすごくて、落ちてくるんじゃないかと怖かったなぁ。
6年経って自分自身これといって成長してないし、あれこれ言えないけど避難者数の多さにはびっくりする。
避難者数(平成29年2月13日現在)が約12万3 千人。
なかなか衝撃。
6年経って、10万人を超える人がまだ落ち着けていないというのは驚く。
ただこの数は、親戚・知人宅や施設・病院への避難者数も含まれているそう。
自県外に避難している者の数は、福島県から39,598人、宮城県から5,434人、岩手県から1,315人。
所在都道府県別の避難者数を見ると、東京へは6,231人。ぼくの実家がある新潟は3,215人。
「復興に向けた道のりと見通し」を見ると、災害廃棄物の撤去、医療・学校施設の復旧はほぼ完了。
営農再開可能面積83%というのは、進んでるなと感じる。
塩が入っちゃった田んぼを直すのは、大変だろうに。
やっぱり高台移転なんだな。(高台移転完成戸数69%)
2017年度復興特別会計は2兆6896億円となり、16年度当初を5573億円(17%)下回るそう。
白アリによる復興予算流用さえなけりゃ、もっと復旧復興は進んでるんだろうに。
「東日本大震災からの 復旧・復興を進めるため、これまでに支出された補助金や助成金のうち、不正受給や不適正な受給の疑いがあるとされたのは、少なくとも10の都道府県の30の企業や団体で、総額は37億円余りに上ることがわかりました。 」
もう死刑でいいだろ。
うんざりする。
他は知らんが、あんだけの事があってそのための予算に手を出したり、ちょろまかして不正受給するって人間かえ?
しかし、復興増税っていつまで続くんだろう。
復興特別所得税
【制度概要】
『「東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する特別措置法」(平成23年法律第117号)が平成23年12月2日に公布され、平成25年1月1日から施行されます。
このため、源泉徴収義務者の方は、平成25年1月1日から平成49年12月31日までの間に生ずる所得について源泉所得税を徴収する際、復興特別所得税を併せて徴収し、その合計額を国に納付していただくこととなります。』
(国税庁HP より)
が~ん!
平成49年(2037年)までか・・・。
つらいな。
どうせ関東も来るんだろうし、覚悟しておかなきゃだけど。
やだな~。
缶詰とかカップラーメンって買っておいても、食べちゃうんだよね(笑)