今朝の散歩で川岸の道を歩いていると、鳥の羽が落ちていました。
落ちてることは珍しくないのですが、10m程度の間に別の種類の羽が3枚。稲刈り後の田んぼと川に挟まれた道なので、えさが豊富にあるのかな?
この羽の
持ち主は
いったいだれなんでしょう。
気になりますね
帰り道、
パンちゃん家の前を通り過ぎると、
斜め向かいのおうちのオリーブの木の前に
切り取られた枝にくっついた大きな幼虫が置いてありました
オリーブの木の下に大きな糞がたくさん落ちていたから
なんかいるなと思ったらこの子がいたそうです。
ママさんすばらしい~
しかし、なんて立派な幼虫でしょう。
アゲハチョウの幼虫より大きいかもしれません。
おしりにはとげとげした角が一本。
表面はつるつるしています。
後で調べたのですが、
少し大きめのスズメガで「シモフリスズメ」というのだそうです。
むちむちつるつるした容姿は
お世辞にもかわいいとはいえませんが、
顔は目、口、触覚がバランスよく配置されており
なかなか精悍な顔つきなのだそう。
幼虫の食草はイボタノキ、クサギ、シソ、オリーブ、
ネズミモチ、トネリコ、ノウゼンカズラ、キリ、サカキ、ナスなど
だそうなので、こちらのお宅でオリーブをせっせと食べて
こんなに立派になったのね。
びびってるすばるが、ちょっとかわいかったです
サイズ的に終齢幼虫のようですので、
そのうち土にもぐって蛹になるようです。
蛹になる前には、体の色が紫(茶)色に変わるんですって。
蛹になる前には、体の色が紫(茶)色に変わるんですって。
成虫はきっとみなさんも一度は見たことがあると思いますよ。
洗濯物にくっついていたりして、
ぎゃーーーっとさけんだことがありませんか?
私も何度かさけんだことがあるのですが
これが幼虫だったのか・・・
なんだか親近感がわいたので、
今度成虫に会ったら撮影してみまーす