本好きな子どもにするには | 横浜/湘南/ズルいぐらい幸せになる子育てママのための集まり

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葛飾区子育て応援団長まりこんぐです。



クリスマスプレゼントにも本のプレゼントは

いかが??


小学生になると字も読めるようになるので

うちの子は本に夢中になりました。

それでも最初は字を追うだけで内容がなかなか

頭に入ってこないので読み聞かせもとても

楽しみにしていました。


シリーズのものは図書館にいくたびに借りてきて

読み進めるごとに主人公などの登場人物に親しみがもてて

まるで一緒に冒険しているようでとっても楽しいの

です。


私が子どものときに読んだことのなかったシリーズも

改めて子どもと読んでみるとかなり引き込まれてしまう

ものもあって、児童文学だからといって侮れないなー

と思うのでした。


今日はそんな中これまで読み聞かせした本で

シリーズものの一部をご紹介します。

子どもが自分で読むというよりは読み聞かせすることで

親子で楽しめる本を選びました。


読み聞かせなんて面倒で・・・という方もいらっしゃるか

と思います。
忙しいときにはついついまた今度ねショック!

と言ってしまいそうになりますが、私の場合は読み出すと

とても気持ちが落ち着くのでこの時間は子どもだけでなく

自分にとっても必要な時間なんだなぁとしみじみ思います。



年少~年中ぐらいの子は絵本で文字が長めのものから

スタートするとよいかも


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本大好きな子にしたい!




幼稚園~小学生1年ぐらい


モモちゃんとアカネちゃんの本(1)ちいさいモモちゃん (児童文学創作シリーズ―モモちゃんとアカ.../松谷 みよ子
¥1,155
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すごく優しい気持ちになれるシリーズです。

ファンタジーの要素も多いですが、不思議と読んでいて

それがイヤじゃないというか、大人も気持ちよく安心

して読めます。

カワイイお話が多いので男女ともに喜ばれると思います。



エルマーのぼうけん (世界傑作童話シリーズ)/ルース・スタイルス・ガネット
¥1,260
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とっても人気のある作品ですよね。

男の子はこういう冒険のお話をドキドキしながら

聞いてくれるでしょう!


ちいさいロッタちゃん (世界のどうわ傑作選 (2))/アストリッド=リンドグレーン
¥1,260
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リンドグレーンさんの本の中で比較的小さくても楽しく

読めるのがこのロッタちゃんシリーズです。

絵本も出ています。

チクチクするセーターをはさみで切っちゃったり、

家出して隣のおばあさん家に逃げ込んだり、

「あたいなんだってできるんだから!」とか言っちゃう

ちょっと生意気なロッタに大人も夢中になることでしょう。


やねの上のカールソン (リンドグレーン作品集 (7))/リンドグレーン
¥2,100
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ロッタちゃんでリンドグレーンさんの作風が大好きに

なったら、カールソンシリーズもオススメです。

小さいおっさんみたいなカールソンが主役です。

「実にかしこくて、美しく、具合よく太っていて、

ちょうどいい年」だと自分のことを絶賛するカールソン。

背中にプロペラがついていて、お腹のスイッチを押すと

ブーンと空を飛べます。

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小学生2~3年生


ドリトル先生航海記 (岩波少年文庫 (022))/ヒュー・ロフティング
¥798
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このドリトル先生シリーズは相当長いシリーズです。

多分半年ぐらいかかって全部読んだと思われます。

まず先生が動物語を話せるってところがミソです。

一緒に暮らしているのも、個性溢れる動物達。

わたしが好きだったのが「オシツオサレツ」という

後ろにも前にも頭がついている変な動物。

その命名のセンスと井伏鱒二さんの愛情溢れる

訳がすばらしく、私もワクワクドキドキして読みました。


ライオンと魔女―ナルニア国ものがたり〈1〉 (岩波少年文庫)/C.S.ルイス
¥714
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このシリーズは読み終わったときに私自身達成感を

おぼえたぐらいのこれまた結構な大作でした。

私はこのお話にでてくるフォーンのタムナスさんが

大好きなキャラクターです。

楽しいだけでなくて

弱さにつけこまれたりするあたりは人間的なところが

よく描かれています。兄弟で協力していく姿に自分も手に汗

にぎり応援したくなる作品です。

この作品を読むたびにナルニアの王アスランのたてがみ

を触りたい!!と大人のくせに思ってしまいます。

そして、衣装ダンスをあけるたびにどっかに入り口ないかなー

なんて空想しちゃったりします。

やかまし村の子どもたち (岩波少年文庫(128))/アストリッド・リンドグレーン
¥672
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とにかく子供たちが楽しそうに寄り道したり、ごっこ遊びを

する姿がとてもほほえましく、我が家ではかなり

愛されているシリーズです。
何も読むものがなかったらとりあえず図書館で借りてきて

何度も読んでしまうほど。色んなシリーズを読みましたし、

読んでいる間は夢中になるのですが、本の中で好きな

エピソードがいくつも言える本はやっぱり数少ない。
そんな中で愛すべきエピソードが一番沢山あるのが

やかまし村シリーズです。

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最後に



子どもと同じ世界を楽しめるなんてほんとに素晴らしいこと

だと思います。

映画のように2時間で見終わったらおしまい!ではなくて

毎日少しずつ読み進めていく本の世界。


何でもスピードと効率重視の世の中になりつつありますが

ハラハラしている子どもの横顔を眺めながら、

時に膝にだっこしてほっぺたをくっつけて読む本の世界を

ゆっくりと一緒に冒険できるってことは私にとっては

とても価値のあることです。



図書館にいっても本屋さんにいってもあまりに沢山本が

あって、何を選んだらいいか分からない!という声も

聞かれたので今回は我が家的によかったシリーズを

ご紹介しました。


本の面白さが分かるかどうかは面白い本に出会えるか

どうか?ただでさえ字の多い本は嫌煙されてしまうから

こそ、その面白さをお母さんお父さんが伝えていって

欲しいと思うのです。


これを機会に「我が家の愛読書」を見つけていただけば

と思います。

そして皆さんからの「これよかった!」コメントもお待ちして

います。



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今日は少し大きい子むけを中心にご紹介します。