葛飾区子育て応援団長まりこんぐです。
生活コラムニストのももせいづみさんが
フリーペーパーの記事でこういう風に
書いていました。
ここから
近年ライフスタイルが多様化し家事の時間を
十分に取れない人が増えてきました。
家事が不十分だと「暮らしの自尊心」が萎えて
しまいどんどん自信を失ってしまいます。
家事の時短で重要な点は物理的な家事の時間
だけでなく心理的な家事への負担感を減らすこと。
また家事をはじめていないのに頭とココロが
家事をはじめている状態を家事のインナータイム
と呼んでいます。
例えば帰宅後シンク内に皿が山積みだと
着替えながら「皿洗わなくっちゃ」と考えて
しまいます。
実は家事に負担を感じている多くの人はこの
「やならくっちゃ」という気持ちが原因。
食器洗い機を使えばわずか20分程度の
皿洗いが短縮されて楽になるわけではなく、
機械に入れることで汚れた皿が「見えなくなる」
ため心理的負担が減り
さらに機械に入れればすむので「やらなくちゃ」
という気持ちから開放されるため楽になるのです。
ここまで
これかなり参考になるなーーと思いました。
そうですよ「心理的負担」ですよ！
我が家も食器洗い機を購入して数年。
これは家事の革命だ！！と思って購入を
迷っている人にはオススメだよーーと話しています。
ここ一年忙しくなってきたので生協を使い始めました。
実際には全部の食材を生協で配達して
もらっているわけではないのですが、
水やお米など重たいものを持ってきてくれる！
というだけで買い物に対する心理的負担が
かなり減りました。
それに冷凍庫にいざというときに使える湯せん
するだけのお魚が少し入っているだけでも
安心できるんです。
洗濯乾燥機にしても、実際にはほとんど使う
機会はないのですが、雨が続いても大丈夫と
思えるのはやっぱりいざというとき乾燥機が
ある！という気持ちだったりします。
日本人は昔こそお手伝いさんがいたり
したかもしれませんが、今はほとんどのお家が
お母さんなり女性が家事の多くを負担しています。
それは肉体的だけでなくときには心理的負担に
なっていたりもするわけです。
子育て期には仕事に復帰しているわけでは
ないのに一日があっという間に過ぎて、
家事に手がつけられずこんなことで大丈夫かしら？？
と心配になったという方も。
そして、時短時短といって切り詰めたとして
その時間を他の家事に当ててしまっては結局
楽になったと実感できないですよね。
私は子どもがお昼寝しているときは家事はせず
自分の時間を過ごす！と決めていました。
その分起きているときにいかにして家事をスムーズに
行うか？をよく考えていました。
そうやって自分の時間を過ごすからこそ、
家事の効率化やムダについても
どうにかしようと本気で思えたのだと思います。
私はよく自分の時間には読書をしていたのですが、
かなり役立ったのがビジネス書でした。
スケジュール術や速読、自己啓発などイロイロ
読みましたがこういう本こそ実は主婦の生活を
メリハリあるものにしてくれるなーと思ったものでした。
それに、時間ができたからこそ興味のあることに
挑戦しよう！という心の余裕ができた気がします。
最近、母の会では本をグルグル回しています。
「本なんて読む時間は作れないと思ってたけど
本があるからこそ読もうって気持ちになるんですね！」
とある方がおっしゃっていました。
時間がないからやらないではなくて、やりたいことがあるから
時間を作れるということなのかもねー。
家事の時短を考えるときは、肉体的だけでなく心理的
負担になっているものが何か？？を考え、
時には外部の手や電気機器に頼ることもよしとする！
そして、大切なのはその時短の結果できた時間を
どうすごすか？？
そこなんでしょうね！
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