戸塚・東戸塚・本郷台・大船のママと赤ちゃん集まれーっ
マムプラスベビーのやまなかまりこです。
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もうすぐ父の日！
ということで過去記事ですがアップします。
前に書いたお父さんにまつわる話
「お父さんが工場やめちゃうってよ」
http://ameblo.jp/ehonnokuni/entry-11471025654.html
うちの実家は小さな工場(こうば)をやっていて私にとって両親の働く背中
をみて大きくなりました。
その父が工場をやめたのが去年の春。
工場にあった二台の大きな機械はことのほか早く運び出されたそう。
電話でそれを聞いて工場のガランとした様子を思い浮かべてなんだか
少し寂しくなったのをよく覚えています。
忙しく働いていた父なのでしばらく休むのかとおもったらすぐにシルバーの
ミニパトで働きはじめかなりの早朝から町のパトロールをするという仕事を
しばらくしていました。
かなりハードなシフトで人間関係のわちゃわちゃもあって結局夏前ぐらい
にはやめてしまったそうです。
夏休みに実家に久しぶりに帰ったときに
その大変だったわちゃわちゃの人間関係の話のあとに
「毎日家にいて、本読んでのんびりしていて
おとうさん、いま幸せだからな」
とポツリと言っていてそれがとっても嬉しかった。
↑の記事でも書いたけど私が物心つく前から工場は本当に忙しくて、
立ってご飯を食べていたほど。(機械を止められないからね)
正月休みも2日目にはもう工場の様子を見に行ったりだとか
「座ってばかりで休み過ぎたな」とか言い出す父だったので
どこかで
お父さんは仕事が好きなんじゃないか？
ぐらいに都合よく考えていた節があった私。
でも
のんびりしている父が「幸せだ」といったことで
「あぁ、お父さんが一生懸命働いてくれていたのは
私や家族のためだったんだなぁ」
と改めてそのことに気がついて
ありがたいなぁと
ほんとうにありがたいなぁと思いました。
我が家も夫はサラリーマンですから、
仕事といえばスーツ着て、
会社に出かけていって
その先でどんな仕事をどんな風にどんな大変さの中でやっているか？
というのはすごく見えにくいものです。
こども達も実際にはなにをやっているのか想像すらできないと思います。
私も把握できてないぐらいだし。
でも、帰ってきて
「あぁ疲れたなぁ」と夫がいう時には
いつもその姿にもくもくと作業する父のうしろ姿が重なります。
ありがとう、そして今日もお疲れ様
この言葉を今日は
すべての働くお父さんに捧げます。
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