消費税率UPで映画も値上げの悲しい秋“成田市議会 マイボトル禁止とコンパニオンさん。” | 映画時光 eigajikou

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世界の色々な国の映画を観るのがライフワーク。
がんサバイバー。
浜松シネマイーラの会報にイラスト&コラム連載中。
今は主にTwitterとFilmarksに投稿しています(eigajikou)

こんなひどい市町村議会全国にうじゃうじゃありそうだから…目眩がするチーン
一番下のリブログ記事をぜひ読んでください。

ステーキ食ったりモラ夫パワー発揮したり謎のポエム発言してないで、
進次郎にはマジ本気で環境問題頑張ってもらいたい!

あいちトリエンナーレに行ったことはまた書こうかなぁ。
名古屋の円頓寺商店街にいたニャンコ。

今日10月1日から消費税増税えーん
映画料金が上がるだけでなく、
会員更新料金や、
映画を観に行くために使うバスや電車の料金値上げがつらいショック

9月の映画劇場鑑賞本数は少なめで37本、年間累計379本。

映画の鑑賞本数は増えることはあっても減ることはない、と書かれている方がいて、
私には言えないセリフだなあと思った。
自分より20も30も歳下のシネフィルたちも
本当によく映画を見ていて私は人生やり直せないから今さら遅い。
若い時から毎日複数本見て修行しないとシネフィルにはなれない。
アンドレ・バザンでさえ、
若死にしてしまったから彼(バザン)はシネフィルにはなれなかったと誰か(外国の有名な映画人だったけど誰か忘れた…)書いてたなぁ。

こういうこと書くとたくさん見てればいいのかとか言われるけど私なんて全然見てる方ではないから。過去記事などなんて超恥ずかしい見識で書いていたのかと消してしまいたくなる。今もって貧弱な見識と知識しかありません。こういうことを書くと映画愛はそんなものではないからとか言われるけどすごい労力かけて映画自主上映してくれる方にも平気でそういうこと言う人もいるから世の中怖いよ。ジャンル映画愛に浸ってる人とか自分のやってることに自信満々な人とかイキってる若いシネフィルとかもわたし怖いんですよねアメブロ映画ブロガーのつながり世界もこわくて書けなくなったんです。まあ知らぬが仏。何が誰がって聞かないでね。
昨年は人生最高本数の劇場鑑賞634本だったが
今年は500本くらいになりそう。
最近は映画見るのもちょっと疲れ気味…
娘に貰った美術展の招待券も使い切れず…
遠距離介護もストレスたまるし…

なんとか元気出していきたいですねぇ…

9月に話を聞けて一番嬉しかったのはタル・ベーラ監督。
『サタンタンゴ』は438分。
私はジャック・リヴェットの傑作『アウト・ワン 我に触れるな』773分見て長尺映画何も怖くなくなった(マイベスト1の長尺映画)。489分のラヴ・ディアス『痛ましき謎への子守唄』も素晴らしかった。長尺映画は『サタンタンゴ』が初めてとのツイート見かけるから一般公開の力は強いと思う。
ただ内容全く知らずに見て激しくディスってる人いるから、
料金3900円するのに、
時間もお金にも余裕ある人いるんだなあと思う。
一般公開のコワサでもある。
で『サタンタンゴ』見た翌日またイメージフォーラムに行き、イメージフォーラムフェスティバル2019で、
ミゲル・ゴメス監督『アラビアン・ナイト』第1部「休息のない人々」125分、第2部「孤独な人々」131分、第3部「魅了された人々」125分
3部作を半日かけて見た。
2日続けて長尺映画はさすがに疲れた…
(11月公開フー・ボー監督『象は静かに座っている』234分は昨年フィルメックスで見ておいて良かった。ビターズ・エンドさん『サタンタンゴ』に続き頑張ってます。『象は〜』もヘッド館はイメージフォーラム)



ここ数年、一般公開の新作映画を見る本数が減って来ていて9月は10本切ってしまったのだけど、
後から一般公開されることも結構あります。

10月4日から公開の
富田克也監督『典座 -TENZO-』は、
ぴあフィルムフェスティバルの先行上映で見ました。


Q&Aでの富田監督
やりたいこと全部やっても
62分に収まったとのこと。
空族が仏教?
って思う人は見てみてね。
この作品を経た次の長編がとても楽しみ。

記録を残すことは大事だと思うので、
ブログも見た映画の記録として書いておきたいなあと思いつつ、
なかなか時間作れない。
とりあえずフィルマークスの記録と
ツイッターへ(映画のことだけでなく、
言っておきたいことの)投稿を増やしているところです。

ツイッターの私の投稿をまとめた
Twilog始めたので見てください!
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ではいつかまた。