こちらからの続きです。

2日前にオーデイションのセリフと歌がどかっとメールで送られてきました滝汗

初めて異国でのサマーキャンプ、
いきなり初日からオーデイションと聞いて、
Mたん、かなり凍りました!

ブタネコブタネコブタネコブタネコブタネコブタネコブタネコブタネコブタネコブタネコブタネコブタネコブタネコブタネコブタネコブタネコブタネコブタネコブタネコブタネコブタネコブタネコ

オーデイションいやだぁーぼけー

と、なりました。

当たり前ですよね。
大人でも、いきなり見知らぬ国の初めてのスクールでオーデイション受けるのは、かなりのプレッシャーですもの。

とりあえず、オーデイションの前の日に
課題曲の中の"This is me."(Greatest showmanより)を、
何回か掛け流し。





セリフに関しては、数回読んで練習しましたが、半分までしか暗記できず笑い泣き

そのまま、ミュージカルキャンプの初日を迎えました。

朝8:30にキャンプの会場へ連れて行くと、
女の先生が笑顔で迎えてくれました。日本から参加するという事で、私達のことを優しく歓迎してくれましたおねがい

Mたん、緊張気味で奥の部屋へ消えて行きました。。

どうなるんだろう。。。

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

ドキドキしながら、少し早めにお迎えにいくと。

奥の部屋にはステージがあり、
中学生くらいの子供達が音楽に合わせて自由に踊っています。それを、楽しそうに眺めているMたん。

わたしを見つけると、駆け寄ってきてニコニコ。

とても楽しかったようで、ホッとしました。

オーデイションの事を詳しく聞くと、
ステージの上で皆の前で一人一人行われたそうです。(きゃー〜〜)

セリフを暗記してなかったから、紙を読みながら演じたそうです。
歌は、マイクも使い、カラオケで歌わせてもらえたそうで。しかも、Mたんだけ、1曲丸々最後まで歌わせてくれたそうで、それが嬉しかったみたいラブ


Were you nervous?(緊張した?)と聞くと、

No, no one was shy!(緊張しなかったし、
誰1人も恥ずかしがってなかったよ)

とにかく楽しいオーデイションだったらしいおねがい

結局、
とてもセリフの少ない小さな役をもらったのですが、
Mたんの年齢や経験を考えるとちょうど良かったと思います。

本人は、次は、もっと長いセリフやソロにも挑戦したい!と、やる気満々ですが爆笑

翌朝、先生とお話すると、
She's so talented! She's a fireball!と、褒めて貰えました。
fireballとは、口語で、
"やり手""活動的な人""エネルギッシュな人"を指す言葉です。
Mたん、元気いっぱい、精一杯、サマーキャンプでミュージカルに挑戦したんだと思います。

毎日かなり、エネルギー消費して帰ってきてました。

本人の、やりたい!という気持ちを尊重して選んだキャンプだったからこそ、
ちょっと背伸びしなければならない環境であっても、
楽しく頑張れたのかもしれません。

親から見ても大変そうなことでも、
あえてチャレンジさせて良かったです。

最終日は、10日間練習したショーが私たちに、披露されます。

そのショーの様子については、また今度!