web版ホームスクーリングでは、
様々なトピックを扱い毎週、
お友達と一緒に学んでいます。
夏休み前からは、毎週のようにラィティングの宿題を出すようにしました
もちろん、まだ、7,8歳の低学年の子供なので、複雑な文を書くことは期待していませんが、
子供達なりに考えて、
それを論理的に整理して文章に落とすという
練習をして欲しかったのです。
夏休み前から、
ハンバーガーラィティングの形で説得型文章(persuasive writing) 練習してきました。
参考記事
ラィティングは、
書くという行為に着目してしまいがちですが、
実は書き出す前が勝負だと思ってます。
我が家では、
書く前に、なるべく課題について、親子で話し合うようにしています。
そして、文を書き出す前に必ず、設計図を書きます。
課題の意見に同意するかどうかを、yes/noで記し、2つの理由を書き、その下にそれぞれの理由の例を書いています。
この設計図、かなりの殴り書きで汚いですが
提出するものではないので、
要は、本人がこれを見て書く時の指標にできれば良いのです。
設計図を書く際には、他の視点を提示したり、様々な例を挙げてみたりと、とことん話し合う事が大事です。
設計図が、きちんと論理的で説得力をもつものになれば、あとは表現力の問題になります。
今週のお題は、
"今後、日本でボランティアをする人は増えると思うか?"というもの。(英検の過去問より)
Mたんは、将来はロボットが増えるので人がボランティアする必要性が減るという意見でした。
お友達は、逆に、日本は災害が多い国なのでボランティアは増えるという意見でした。
それぞれの意見なので、どちらも正解です
volunteerという言葉は知っていて意味もなんとなくわかっていたのですが、
何が具体的ににボランティアなのか?というイメージははっきりなかったみたいです。
ということで、
ボランティアとは何なのか?ということを、子供が読んでもわかりやすく書かれたこちらの記事を一緒に読みました。
ママたちがPTAでリサイクル活動をすることも、ボランティアだし、
長い髪を寄付したお友達の活動もボランティアだよね?本人は自分がボランティアをしていたことに、気づいていなかったみたいです。(笑)
ボランティアというと大変なことのようなイメージがあるけれど、たとえ子供でも、身近な範囲でボランティアをすることができます。
自分達でも出来るボランティア活動について、
子供達と話し合ってみようと思います。