↑こちらの記事の続きです。

かれこれ、おうち英語は7年目。

ブログも書き始めてからもうすぐ5年経とうとしており、
アップしたものも1000記事を超えそうなので、自分でも過去の記事を忘れてたり、探せなくなってきています。

なので、
ここあたりで、整理していこうと思います。

まずは、おうち英語の歩みを時系列に書いてみます音譜


2歳から4歳は6年間のおうち英語の歩み パート①を読んで下さいねウインク


◆5歳 (年長)
自力読みが安定して、英語は簡単なチャプターブックを読むようになりました。自分で読めたとしても、大した量読めませんので、まだまだメインは読み聞かせ。毎日の絵本の読み聞かせから、色々なことをスポンジのように吸収していくのを感じた頃です。
スピーキングは、春休みにアメリカで3週間過ごしたら、英語の方が優位になる瞬間もありました。親としては、この頃から、さらに英語と日本語のバランスに気を使うようになりました。
夏休みには、日本語の小学校お受験のペーパー問題にとりくんだり。週末の会話は日本語の日を設けたりして、大人の日本語の会話にも触れる事が出来る環境を作りました。
英語のラィティングについては、アルファベットは書けたので、簡単な文章のルールを軽く教えましたが、またまだスラスラ書けなくていいお年頃なので、書くことは少なめ。口頭でMたんが話すストーリーをママが書いて本にしてあげたりと、物語作りを楽しみました。

 そういえば、動画については、この頃はLittle Foxを1番多く視聴してたなぁ。とはいえ、あまり動画漬けにするのは嫌なので視聴時間は1時間前後で抑えていましたね。


◆6歳 (小1)
6歳になりすぐに英検3級を受けることにしました。特に対策はしていませんが、公式なテストを受けるのは初めての体験でした。しかもマークシート!小さいのにがんばりました!
 この頃は、小学校への入学が1番大きな変化です。
1年生の前半のうちは、まだまだ早く帰宅するので時間がありましたし、英語のワークを毎日2,3ページすることを日課しました。少しずつ書くことに慣れていきましたが、まだまだ字は安定していませんでしたね。

この頃、勢いよく伸びたのが和書の読書です。英語についてはgrade2向けのチャプター本を読んでいましたが、和書は小学生になってから絵本だけでなく児童書を読むようになりました。

スピーキングに関しても、日本語がグーンと伸び、会話の中に難しい語彙が増えました。家庭内の会話も小学生になってから、日本語が増えていきました。
英語に触れる時間は、少し減ったものの、生活習慣の中に英語が組み込まれているので、継続することができました。英語を話す時間が減ったので、スピーキングは伸びませんが、キープ状態。
語彙や文法に関しては少しずつですが、成長しているように思います。6月ごろからスタートしたお友達と週1でskypeを使ったホームスクリーングcoopのおかげかもしれません。

英語で社会や理科、ラィティング、プレゼンテーション、歌や劇など、その時々で子供達の関心のあることを選びながら一緒に英語で学んでいます。このホームスクーリングを通じて、学習言語としての英語が少しずつ身についていきました。

◆7歳 (小2)
キッザニアの英語スピーチコンテストに挑戦しました。お友達と2人で歌と演技のミュージカルで、なんと、準グランプリを受賞することが出来ました乙女のトキメキ
舞台の上で、堂々と演技をする楽しさを知った娘は、『私はパフォーマンスしたい!』と言うようになりました。
夏には、アメリカまで渡り、現地の子ども達が集まる本格的なミュージカルのサマーキャンプに参加。ミュージカルは、高い言語能力が必要とされますが、ネイティヴの子供達の中に混じりよく付いていけたなと思います。
また、7歳になってから公文の国語と算数を始めました。公文だけでも1日に30-40分ほどの時間が日本語での家庭学習になり、ますます英語に避ける時間が減りました。親子の会話の英語率も30%程度に低下。英語のワークを1日15分でこなし、動画視聴30分と洋書を読むという毎日に加えて、週に1度のskypeホームスクーリング。英語をグングン伸ばすには時間が足りないですが、少しずつ成長しています。
7歳の終わりには英検2級を受けて、無事合格しました。
日本語の学力に関しては、学校の成績や評価だけでは不安だったので、初めて全国統一小学生テストを受けてみました。結果は上位10%以内でした。


おねがい以上で6年間の流れと、
その中で、
二言語を育てるために鍵となった出来事を
まとめてみました〜。

6年間って、やはり長い期間だったんだなぁ。