先日こちらへ行って来ました。






サントリーホールで、JAZZ??
みたいな好奇心もあり。

下手真上の2階席1番前列だったので、
小曽根真さんのピアノ演奏を真上から見られたし
(まるでコンチェルトのような激しい動きも多かった)
他のメンバーとのステージ上でのやり取りの様子も伝わってきて面白かったです。

いつもクラシックで感じる
ホールに漂う空気感とは全く違って
奏者同士のセッション、音楽が生み出すエネルギー自体の違いの他にも
マイクやスピーカーを使って
ホールの方が音響作りを
客席後ろの方でコントロールにされてたり、
照明の雰囲気だったりですね

クラシックで感じる空気感が
どちらかと言うと、
ヨーロッパの教会で、日中に感じるような空気感だとすると

今回のジャズでは、
どちらかと言うと
東南アジアの道端でセッションを
聴いてるような
ウエットな印象を感じました。

小曽根真さんも、いつもはサントリーホール大ホールだとコンチェルトを弾くから、めちゃくちゃ緊張してるけど

今日は物凄くリラックスして演奏できたと話されてました。

音が空間でどう響くかって
都度、本当に興味深いです。