同じ出来事があっても経験がなぜ1人1人違うのか。 | 下山英子【人生を豊かに笑顔で流れるように】

下山英子【人生を豊かに笑顔で流れるように】

2拠点生活・オンラインノマドで成り立つ働き方10年の先駆者。お客様がリピートしたくなる関係づくりと商品づくりをする経営コンサル。エンパス力(超共感力)を高めて関係性ビジネスUP・人間関係・家族関係良好・思い通り以上の人生にできる「右脳系プログラム」主催。

2016年も最後に近づいていますね。
思い残すことなく2016年を生きましたか?


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26日のメルマガで配信したものですが

大事な内容なので

こちらでもシェアいたしますね。

 

 

私はよく
「経験はお金で買うことはできないけれど
経験はお金になる」と話しているのですが

 

先日クライアントさんとセッションをして
気づいたことがあります。

 

経験は
1人1人違うということの意味が
わかっていますか?


子供を育てているお母さんが
みんな子育ての同じ経験をしているんじゃない。

 

同じような仕事をはじめた人が
みんな同じ経験をしているわけじゃないんですね。


経験とは
出来事があった時に
何を感じたか、どうしようと思ったか
何を学んだか、なのです。

 

だからもちろん
感じることが違う人それぞれで
同じ出来事からも得たことや伝えられることは
違うんです。


これと同じ話で
いくら知識をつめこんでも
死んだ時、火葬されると脳は焼かれる。

 

そのとき、何を感じたか。
心は魂としてずっと生きていく。


その心の成長ぐあいによって
来世選ぶ役割が変わったり
生まれるステージが違っていたりするんです。

 

知識を入れ勉強すること
もちろん大事なことです。

 

ただそれをそのままにして
向上した気になって満足する危険もあるのが
「知識を入れる」ことの弊害です。


学ぶ、ということは
入れた知識を実践してみてこそ、なのです。


実践しようとする時
ただ知識を入れていた時とは
まったく違う次元の
怖さを乗り越える勇気が必要になったり
人を信じてゆだねる信頼が必要になります。

 

それこそが
魂がのぞんでいる成長なのです。

 

なぜ、この地球を選んで
今世生まれてきているのか
よく考えてみてください。


「人とのかかわり」を学ぶためです。


人が悩む時はたいていが人間関係から
生じたことについてです。
「人とかかわること」は人間にとって
悩みの種なのです。

 

ですが、人が打ちひしがれ
もうダメだという絶望から立ち上がる時も
また進もうと思う時も
やはり、人の愛ややさしさ、勇気に
ふれた時なのです。

 

その時「心が動く」からです。
「情けを感じる」からです。
「感情」というのは

すべて「人」がかかわっています。


その「人」に対して「情け」をもった時に
生じるのが「感情」です。

 

怒りや寂しさ
どんな黒いものに見えたとしても
感情の根底には
愛ややさしさがあふれているのです。

 

そこを乗り越えて「感謝」がわく時は
私は1人じゃなかったんだ、を

味わった時なんです。

 

 

今こそ自分の「感情」について理解し

その感情も起こるべくして

生じているのだということを

知っていきましょう。

 

「感情」は「潜在意識」とも「魂の記憶」

ともつながっています。

 

感情をより細分化して

潜在意識との仕組みを知り

自分の人生を生き直すために

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