バリ島に来て4日目の朝です。
バリ島に着いてからしばらくは
心と魂と体がそれぞれびっくりして
まとまらない感じで
感覚を言葉で表現できなかったのですが
いくつもの体験をしながら
体感として感じることができてきました( ´∀`)
バリ島に来るすこし前から感じていました。
昨日は1日自由時間だったので
1人で美術館に行ったり
街を歩いたり
ホテルのエステに行って
そこでバリ島の人と接することで
それをさらに感じました。
いろいろ歩いたことを振り返ってみると
すごく心地よくて印象に残っているところと
そうでもなかったところが
あるんです。
その印象に残るところが
格段に多いのがバリ島の素晴らしさだと
思うのですが
気持ちいい笑顔と
お店の人その人自身が
その仕事を楽しんでいる様子
それを感じられたところが
こちらも心地よくて
つい長居しちゃったり、そこで買い物をしたり
していました。
その時は
ああお店の人は仕事が好きなんだね〜
楽しいんだね〜とはわからなかったんだけれど
なんかね、楽しい気分が伝染してるの。
そして一緒に楽しくなっちゃう。
これは笑っておこう、と
仕事の義務的に笑うことより
ちょっとしたことに
ふっと笑みがこぼれた時や
いいよ〜わかるよ〜と笑いかけてくれた時に
共感や、わあ嬉しいという感情は
起こるんですよね。
たとえば
スーパーでカード決済をして
レシートにサインを書いていた時に
私の筆圧が強くて
ペン先でビリっと破いた時に
ふふふとかね(笑)
なんか、あるあるだけど
やっちゃったら、あら私もしかして
力が強すぎ?と
恥ずかしくなっちゃうような場面を
私も何回かあるよ、と
わかってくれているような共犯的な笑い。
これがあるのとないのじゃ
全然違うはず。
結局そのスーパーでは
お土産をさらに買い足したのもあるけれど
その店員さんのレジで
2回とも買いました( ´∀`)笑
あとは
美術館の学芸員さんが
とても丁寧に説明をしてくれたりね
マンツーマンで
一緒に回ってくれたんです。
バリ島の歴史や
たくさんの絵が
昔から言い伝えられてきた物語から
できていること。
私がバリ島は3回目で
前回はカチャックダンスを見たことと
その時の物語を覚えていることを
話したら
学芸員さんのその仕事が好きな気持ちと
私のバリ島が好きな気持ちが重なって
その絵その彫刻の物語に引き込まれるように
説明をしてくれました。
人が楽しんでいること
目の前のことを好きでしていることは
ふとした仕草に安心感が出たり共感が生まれて
こんなに相手を心地よくさせるんですね。
それは
何気なくよく言われていることだし
そんなの当たり前じゃん、と
思うかもしれないけれど
当たり前じゃん、と思った時点で
本当の意味の心は閉じていて
建前だけの形式だけのものになります。
当たり前を
相手に伝わって相手が心地よく感じられるまで
当たり前にすることは
実は当たり前ではないんですよね。
何からでも楽しむ力
目の前のことをどんな時でも好きになる力
そのもとに相手をよく観察して
相手の喜ぶツボを察知して寄り添う力
それが人への親切なんだなあということを
バリ島で感じます。
バリ島の人はそういうことを
自然に身につけている人が多くて
本当に素敵な土地です。
日本の「おもてなし」が好まれるのも
相手を思った寄り添う力が
評価されているのかもしれませんが
純粋にその仕事や目の前のことを
まず自分自身も楽しんでいるかというと
バリ島ほどは多くないように感じます。
そして
こういう話をすると
私自身もそうだったんですが
私が楽しければいいんでしょ!と
相手をよく観察して
相手の喜ぶツボを察知して寄り添う力
をわすれてしまうことがありますが
何からでも楽しむ力と
相手に寄り添う力はセットになって
相手の心にジーンと伝わります( ´∀`)
そして自分がどうしたら楽しいかの
ポイントを知っていくことも
あれこれ悩まず自分らしく
それができる秘訣になるはずです。
←ここただ今私も実践中(^∇^)
ホスピタリティあふれるバリ島の話と
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