こんばんは。

 

 

あなたの心地よい空間をデザインする一級建築士

武田 恵以子です。

 

 

 

 

 

今日はわたしの愛用CITTA手帳について書こうと思います。

 

 

 

自分の未来を予約するCITTA手帳

 

実は出会って3年、もう4冊目です。

 

 

でもね、初めから使いこなせてた訳ではなく、ウキウキ書けるときもあれば、全く開かない週もあったり、それを繰り返すうちに

自分のモチベーションのアップダウンが見事に反映されている

ことに気づきました。

 

 

だからこそやっぱり使いこなしたい

ぶれない自分を作りたい

 

そんな思いでこの夏に2度目、3年ぶりの千草先生の手帳講座を受けたのです。

 

 

その後感じるところはいろいろありましたが、今日はそのうちのひとつを書きたいと思います。

 

 

書くのはフリクションでなく、シャーペンでもなく、

「消えないペンがオススメとのこと。

 

 

でも、初めわたしには無理でした。

 

変更になった予定を上から「❌をつける」のがなんか気持ち悪かったんです。

 

 

ゆえにどうしてもほぼ決定的なスケジュールしか書かないという始末。

 

 

ちなみに、わたし普段は几帳面では決してなく、どちらかというとええ加減な性格で、ページの美しさにこだわってるわけでは全くないんです。

 

色分けなんてめんどくさいからハナからする気ありませんし。

 

 

だから自分でもなぜバツするのが気持ち悪いのかがわからなかった。。

 

 

でも、どうしてもそれじゃ進めないから、とりあえずフリクションで書き進めることにしました。

 

すると、まぁまぁ書けたんです。

 

迷いながら、消しては書き、消しては書き、そうやって、やっと自分と向き合う時間を増やしていくことに成功しました。


 

今ちょっと思うことは、

まだ自分の心が開けてなかったんだ

と思うんですよね。

 

なんとなくやりたいことはわんさかあるつもりなんだけど、

自分が何を本当にしたいのか。

本当の本当に望んでることなのか。

 

 

だから、いつも頭で考えた

理想的な自分をかっこつけて書く

 

そう、自分の手帳なのに、誰が見るわけでもないのに、自分に対してかっこつけて書いてたんです。

 

だからできなかったことに対しても振り返りたくもないし、美しい夢であって欲しかったのかもしれません。

 

 

最近、本当に少しずーつですが、それに気づいて、自分に向き合うことができるようになってきました。

 

まぁまだまだ自分に対してのわからないことだらけですが。

 

 

そして、消えないペンで心置きなく書けるようになってきたんです。

サラサラと。

 

 

予定変更も潔くバツを

 

やむを得ずできなかったことの中で、本当にやりたいことは明日へ、もしくは来週へ移動できるから。

 

変更してるうちに、もうやりたくなくなることもある。

そんな自分も認めてあげる。

 

 

 

この写真のはね、先週自分のためにヨガに行こうと思ってたんですけど、この日はどうしても家族を優先にしたくなったんです。

 

だから、夫に週一の外出権を譲りました。

 

そして、来週の予定に引っ越しさせました。

 

明日行くって決めてます。

 

 

そんなわけで、「手帳は消えないペンで書け」の意味が腑に落ちてきた気がします。

 

できなかったことはなぜできなかったのか、それを自分に問いかけること、とってもとっても難しいんですが、継続は力なりですね。

 

今はひとつひとつ取り組んでるところです。

 

オマケ↓

わたしの愛用ペンは「LAMYのサファリ」

この万年筆、書き心地が抜群。

紙との相性もとてもよし!

 

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毎日の気分をUPさせるための空間づくりのヒントや

CITTA手帳、どう活用すればいい?

 

などのご質問があればお答えしていこうと思います。