ジョンキム】ぼくたちが、ありのままの自分を忘れてしまうのは、 | 【茨城/つくば】アイシングクッキー教室 Smiley Sweets

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Smiley Sweets 主宰 根本千恵子

*卵・乳製品・小麦アレルギー対応

こんにちは^ ^
根本千恵子です。



前回のこちらのブログ
「私、教室やめます」

反響を多くいただいております。

メッセージをいただき、まだ返せてない方ごめんなさい。



その言葉が嬉しくて、
また私、架空の「凄い人」になりそうなので(笑)

明日お返事させて下さいね♡











そんな今日、久々のお風呂読書。
お供は、これまた久々の、
ジョンキムさんの【真夜中の幸福論】
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この本、大好き♡






何回も読んでいるんだけど、
前回読んだであろう"しるし"(ブックマーカー?名前分からないけど、大体の本についてるヒモ!笑)

から読んでみたらなんと!!!






今の私にドンピシャなぺージが。
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見にくいと思うので、文字にしますね。


ぼくたちが、ありのままの自分を忘れてしまうのは、人生のかなり早い段階から

「自分」という自覚が生まれる幼児期からすでに「自分が演じるペルソナ」がつくりあげられていくからだとぼくは考えています。

最初は、親に怒られずにご飯をもらうために「演じる」程度だったのが、小学校に入り、「自分はほんとうはこうしたいんだけど、みんながいる場所では調和も大事だ」といったような意識が芽生えてくると、今度はその共同体の中での自分を演じるようになります。

演じることを、
周りの環境が求めてくるからです。

中学、高校、大学にと進むうちに、さらに求められます。

社会に出れば、いっそう高いレベルで求められるようになります。


こうして、ひとりの人間の中で、
「本来の自分」と「自分が演じるペルソナ」が分裂し、だんだん本来の自分を忘れていきます。


そしていつのまにか、
「一生懸命演じている自分」のほうを
「本来の自分」だと勘違いしてしまうのです。





ちょー腑に落ちました!!!


この記事を読んでくれている方にはなんとなく分かると思うけど、私が学校に行かなかった理由はコレだと思います。




だからって、絶対的原因である"親"を恨んだりはしません。

だって、両親もそう育てられてきて、それが当たり前だと思っているから。

逆を言えば、その方法しか知らなかった。
(他の方法を探そうとすれば、探すことも出来たのだろうけれど、周りがそうだから合わせながら生きてきたんだと、勝手な解釈。自分の都合の良いようにね♡笑)


 





それでもって
「ゆとり世代」って結構
「自分が」「俺は」「私は」
って言う人多くないですか?

私の周りはそう。

【自分は自分、相手は相手。】

という、相手に合わせるということをしない人が多いと思うんですよね。

私もギリ3分の1くらいゆとり世代なんだろうけど、【自分は自分、相手は相手。】これが出来なくて、超ー羨ましかった~。笑






ゆとり世代ではない
両親達は理解出来ないだろうけどね。

むしろ、自分の好きなことをやって羨ましい!
→ひがみ。

になって、虐待などにもなるのかもしれない。
抑圧。



そもそも、親は子供より偉いって思っている人が多いんぢゃないかと、世間のニュースを見て思います。親だからって、何かを教えなくても良いんだと、最近よくよく思います。




なんて、勝手な妄想です!笑








ちなみに、文章の中に出てくる"ペルソナ"って言葉、Wikipediaてきには、

ペルソナとは、自己の外的側面。例えば、周囲に適応するあまり硬い仮面を被ってしまう場合、あるいは逆に仮面を被らないことにより自身や周囲を苦しめる場合などがあるが、これがペルソナである。






・・・難しい!!

簡単にイメージすると
「ペルソナ=仮面」
だと思っていれば良いね^ ^












もう1つちなみに、
この本が発行されたのは
2012年の6月なんですよ。
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4年前・・・







ジョンキムさんが、
いつ頃からこんな風な人が多いと気付いて、いつ頃からこの本を書かれたのかは分かりませんが、今も【一生懸命演じている自分】【本来の自分】を勘違いしている人が多い。ということなのかもしれませんね。






それに気付き、その殻を破ることもまた、魂の向上に必要不可欠なのかもしれない。











 


はぁ♡
自分の本心を打ち明けたら、自分の想いが止まらなくなってきました^ ^



必要な方へ届きますように*



最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます♡