前回の記事 “人が何を見ているのかを監視する技術” を書いてると、
『三つ目がとおる』の男の子がフッと頭に浮かびました。



でも 私はこのアニメを見た事がなく、主人公の事もストーリーも知りません。
手塚治虫が描いたものだという事しか知りません。

自分がイメージしたものではないのではないか?という気がします。
そう思うのは、これまでに思考の誘導のような現象を何度か経験したからです。

記憶や感覚、感情までも操作される被害だという事を 分かりやすく説明してある文がありましたので、被害者様のブログより引用させていただきます。


テクノロジー犯罪の被害が酷いと記憶障害を起こされます。記憶を消されるのか、記憶を出来なくされるのか、思い出せなくされるのか、明確にするのは簡単ではありません。何故なら、外部記憶という加害者が構築している私に関する記憶を使用していることもあるからです。

そして、心身に関するあらゆる能力低下や変調を起こす遠隔操作の被害を受けながら生活をしていると、自分の感覚が事実と相違ないことを確信する訳には行きません。まず、味、匂い、音、色、温度や湿度など他人と共通出来る感覚を変えられます。そして、景色を見て何を感じるか、人を見た時にその人が何を考えているのか、対面して話をしている時の場の雰囲気、相手の感情など個人の内面で感じる感覚も変えられてしまう被害があります。

それらが、とんでもなく現実離れしてしまう事があれば普通は変だと思うのでそれなりに対処します。けれども、二者択一のような場面では勘違いを起こさせられて正反対の結論を出してしまう事があるかも知れません。また、精神状態を変える遠隔操作をされると同じ物を見ても感じ方は変わるかも知れません。被害者は、そのような中で失敗を繰り返させられているかも知れません。



自分の考えが、自分のものではないかもしれない。。なんて。
対人関係でこれをやられると、関係が壊れてしまう場合もある。
良い印象を抱いてる人にこそ会うのが怖くなる。


私は絶望の中でも、叩きのめされながらでも、その範囲内で充実した生活を送るようにしています。あくまでもその範囲内ですが楽しめるようにしています。被害により諦めたことは沢山あります。まともに考えると大変なことになってしまいますので、それ以上は考えません


こういう生き方、考え方が対処法でしょうか。
先輩という言い方が良いのか分かりませんが、先人の導きが他の被害者の救いです。



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話は変わり、冒頭の『三つ目がとおる』。
気になって調べてみました。

『悪魔城のプリンス 三つ目がとおる』(click)

おでこにある目のようなものは、脳の一部が伸びたものらしい。

「三つ目族の帝国を築く」「二つ目族を滅ぼす」「人間を滅ぼしたら奴隷が減る」ってセリフ、
「三つ目族」が加害者、「二つ目族」が人間のように捉えられました。


人間が三つめの能力を持ったら悪魔になるんだな