美顔本館 カウンセラー
芦崎 利佳
肌は汗と皮脂によって肌を守っていたり、体内の老廃物を出していこうとする働きがありますが、肌についた汚れを落とす力はありません。
ですからついてしまった埃や人工的につけたメイクアップ料などは、取り去ってあげる必要があります。
汚れには、油溶性のものと、水溶性のものがあります。ファンデーションやアイメイク等のメイク汚れは油溶性、皮脂や汗等分泌された汚れは水溶性です。
例えば、サインペンを考えてもらえれば、なんとなく、わかると思いますが、水溶性のペンで書いたものは石鹸で簡単に落ちますが、油性ペンで書いたものは石鹸だけだとあまり落ちません。
同じように、顔についた汚れも、油性のものはクレンジング剤、水性の汚れは洗顔料と、汚れの種類によって洗浄剤を変えてあげる必要があります。
また、古い角質や汚れが肌に残っていたままでは、シミ・シワといった老化の原因につながったり、皮脂が酸化することで、ニキビができてしまうこともあります。
間違った洗顔方法は、あらゆる肌トラブルを引き起こしてしまうので、しっかり行う事が大切です。
但し、肌に必要な潤いまで奪ってしまわないように、洗いすぎは禁物です。
そこで、洗顔のポイントとして、
クレンジング剤を優しくT ゾーンから先になじませて顔全体に広げたらぬるま湯で約30回くらいはすすぐ。
泡洗顔を使うときはしっかり泡をつくることと、すすぎに時間をかける。
またクレンジングと洗顔だけではなかなか落ちづらく肌に残っているものが、過酸化脂質といういわゆる肌サビ!そこで、登場するのが、角質ケアになります!
低濃度の乳酸やグリコール酸を使用し、コットンや手で馴染ませるだけで、古くなった角質を取り除く力があり、次に入れる有効成分の浸透を高めてくれます!
紫外線を浴びやすいこの夏、より肌が酸化しやすいので、肌ケアを頑張りましょう(*^^*)
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