抗酸化ビタミンと老化の関係 | 渋谷 エステサロン エルクレスト美通信 (BEAUTY BLOG)

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エステ激戦区の東京・渋谷でエンビロンとともに生きるエステサロン・エルクレストのスタッフによる、月替わりでのその季節にぴったりのお手入れ方法をお届けします。



美顔本館 カウンセラーリーダー
佐和田 典子


エンビロンの主成分であるビタミンAは細胞の再生力を高め、お肌の老化に対し絶大な効果をだすとても重要な栄養素です。

それと並行して重要なのが、ビタミンAの他に抗酸化ビタミンです。
夏場の強い紫外線からお肌を保護するのに1番重要になる抗酸化ビタミンについて、再度復習させて頂きます♪

まず、抗酸化ビタミンとは、ガンや老化に大きく関わる活性酸素の働きをおさえる作用をもったビタミンの事をさします。エンビロンで使われている抗酸化ビタミンは、ビタミンC、ビタミンE、βカロチンです。活性酸素は動脈硬化の原因とされる過酸化脂質を作り出し、がん、老化減退、免疫低下などを引き起こすと言われていわす。

私たち人間の身体は本来、酸素によって活性酸素をおさえる力が備わっていますが、年齢を重ねることで作られる酸素の量は減少していきます。強い紫外線に当たることで処理しきれない大量の活性酸素がつくられ、それと共に老化を進行させていまうのです。

抗酸化ビタミンは、酸素によって処理しきれない、作られすぎた活性酸素の働きを抑え、若々しい肌と身体をの維持する為の大事な栄養素となります。

βカロチンには活性酸素の発生を抑え、取り除く働き。

ビタミンEは抗酸化作用のほか、細胞内に過酸化脂質が作られるのを抑える働き。

ビタミンCもまた過酸化脂質の生成を抑える働きを持ち、活性を失ったビタミンEの働きを回復させるといわれています。

ビタミンCは皮膚内に吸収されると30時間前後は皮膚内に存在し続け、作られる活性酸素を減少させてくれます。

日焼け止めなどが汗や水で流れてとれてしまっても、皮膚内部に残ったビタミンCが作り出される活性酸素からお肌を強力に保護してくれるのです。

エンビロンで使われているビタミンCは特別な脂溶性のビタミンCです。

本来ビタミンCは水溶性で、脂性である細胞膜と相性は悪く細胞の中にとりこまれにくいとされていますが、

脂溶性にする事でビタミンCの栄養素を細胞内までしっかり取り込む事が可能です。

この三つのビタミンを同時にとることで、お肌の中で最も強力な抗酸化物質ネットワークを作り出すことができます。

ビタミンは熱や紫外線で壊れてしまいやすいですが、同時にいれていくことでお互いの働きを回復、活性化させ皮膚内でその働きを継続させていけるのです。

夏場の紫外線で作り出された活性酸素は一日でも早く撃退することが肝心です。

抗酸化ネットワークをうまく活用して老化知らずの元気なお肌を保っていきましょう♪



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