美顔本館 カウンセラー
芦崎 利佳
PMS (月経前症候群)は日本では女性でさえ、まだまだ知らないかたがたくさんいらっしゃいます。
排卵後から次の月経が始まるまでの期間を黄体期間といい ます
PMS(生理前症候群) とは、この黄体期間に 体の不調(頭痛、腰痛、下痢、吐き気、 めまいなど)や 心の不調(イライラ、うつ状態、不安 感、怒りっぽくなる) などの症状が現れることをいいます。
生理前に頭が痛くなったり、イライラしたり、涙もろくなったりした経験はありませんか?
また生理が始まると何事もなかったかのようにおさまる人もいます。
PMS は個人差があり、同じ人でもその時々でも異なるのですが、自覚されてないかたも、まだまだ多いようです。
[PMS を軽くする方法]
・食事
1日3食をバランスよくとることが大切です。朝食を抜くと、エネルギー不足になり、イライラしたり、眠気を感じたりしやすくなります。
まとめ食いや糖分やカフェインの過剰摂取はPMS をより強めてしまうので、摂りすぎは気を付けたいですね。
積極的にとりたい物は大豆製品や、ビタミンB 群ビタミンC、ビタミンE 、食物繊維など。
・入浴
ホルモンバランスの変化で血行が悪くなることが原因になっている場合があるので、ぬるめのお湯にゆっくりはいることが大切です。シャワーだけでは、身体は温まりません。
そして、朝ではなく夜にお風呂にはいることが大丈夫です。夜にお風呂にはいることで、交感神経が副交感神経に切り替わりリラックスでき、質の良い睡眠をとるとこができます。
・運動
血行を良くすることで肩凝りやむくみなどを和らげます。ただし激しい運動ではなく、水泳やウォーキングなどの全身の筋肉を動かすことのできる運動がよいでしょう。
なかなか時間がつくれない方は、仕事や家事の合間をぬって、軽くストレッチをするのもよいでしょう。
まだまだ、たくさん方法がありますので、自分にあった無理のない方法をみつけ、さらに快適な生活を送りましょう(*^^*)
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