老化とペプチド | 渋谷 エステサロン エルクレスト美通信 (BEAUTY BLOG)

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エステ激戦区の東京・渋谷でエンビロンとともに生きるエステサロン・エルクレストのスタッフによる、月替わりでのその季節にぴったりのお手入れ方法をお届けします。



美顔本館 カウンセラーリーダー   
佐和田 典子


エンビロン製品の主成分て代表的なのは「ビタミン」ですが、老化した肌を若返らせるために忘れてはならない成分が“ペプチド”です。

肌細胞が老化をすることで出てくるのが、たるみやシワです。

この現象は、真皮層内の繊維芽細胞の老化によりコラーゲンが失われる事で発生いたします。
その繊維芽細胞に働きをかけ、ハリを作り出すのがペプチドによる効果となります。

また、ペプチドは分子が大きい成分になりますが、10億分の1レベルという濃度でも効果が発揮されます。更にその効能を高めるために、コスメロールキットを用いていれていくと、効果が更に発揮されるのです。

ペプチドとは、アミノ酸が繋がってできたもので、たんぱく質を構成する建築ブロックのようなものです。

ペプチドだけでも皮膚に有意な効果がありますが、ビタミンAや抗酸化ビタミンと一緒に使用をすれば、更なる結果に繋がります。

ペプチドにも種類があり、細胞の寿命を延ばすもの、セルライトに有用なもの、発毛促進やシミをコントロールするものもあります。

化粧品に使用されるペプチドをご紹介させて頂きます。

1.細胞間に指令伝達をするメッセンジャー因子のペプチド。
ハリを出すのに必要な、コラーゲンやエラスチンなどの生成を促進させるマトリキシルや銅ペプチドがこれにあたります。

2.コラーゲンとエラスチンを破壊する酸素を抑制するペプチド。

3.神経伝達物質に影響を与えるペプチド。
神経細胞が筋肉繊維を収縮させる化学物質を放出するのを抑制します。

4.メラニン生成を調整して、シミを改善するペプチド

5.抗酸化物質として機能するペプチド

マトリキシルはCクエンスシリーズにも使用されているものですが、
レチノイン酸(ビタミンA)と同等の効果が得られるといわれ、ペプチドの中でも一番重要な位置づけとされています。

そして、マトリキシルと同じように重要とされているペプチドの種類がアルジルリンです。

ボトックス毒素注射と同じような作用で、表情ジワの原因となる筋肉の収縮を抑制し、皮膚内のコラーゲンを増加させます。

エンビロンのコンセプトでもある、老化の改善と予防。
ビタミンとうまく組み合わせていつまでも若々しいお肌を保って頂きたいと思います♪



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