女性ホルモンによる体調の変化を知ろう! | 渋谷 エステサロン エルクレスト美通信 (BEAUTY BLOG)

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エステ激戦区の東京・渋谷でエンビロンとともに生きるエステサロン・エルクレストのスタッフによる、月替わりでのその季節にぴったりのお手入れ方法をお届けします。



新館 カウンセラー   
長屋 かほり


生理前はちょっとした事でイライラしたり、お腹が妙に空いたり、肌荒れしたり、女性では誰しもが経験している症状だと思います。

これは、女性ホルモンの働きによるものです。女性ホルモンは、卵胞ホルモン(エストロゲン)・黄体ホルモン(プロゲステロン)、この2つのホルモンが一定の周期で分泌量のバランスを変えながら女性の精神や体に作用します。

よく言われる「ホルモンバランス」ですが、これらの症状がある事がホルモンバランスが悪い状態と言うのではありません。適切な時期に適切な症状がある事がホルモンバランスが整ってると言えます。どんな時期にどのような症状が出るのかまとめてみました。

まず、生理周期は卵胞期→排卵期→黄体期→月経期のサイクルで順番にきます。

【卵胞期】エストロゲンの影響で女性の美しさが特に増す時期。新しいことに挑戦したくなったりする。・体調がよい・ダイエットの効果がでやすい・肌荒れしにくい

【排卵期】卵巣から卵子が排出される。通常一回の排卵で排出される卵子の数はただひとつ。・頭痛、眠気、だるさ・めまい、吐き気・排卵痛で下腹部の左右どちらかが痛む人もいる

【黄体期】エストロゲンに代わりプロゲステロンが活発な時期。PMSが起こりやすく、ココロもカラダも不安定に。イライラしやすく、人付き合いもしたくない感じに。・新陳代謝が活発になる・むくむ・皮膚分泌が多くニキビが出来やすい・便秘がちになる・食欲が増す

【月経期】エストロゲン、プロゲステロンともに低下し、血行が悪くなる。体調も気分も落ち込みがちに。・過敏になる・抵抗力が落ちる・貧血気味・冷える・肌が荒れる・くすみやくまが出来る。

皆さん、それぞれの周期の症状がありますか?ホルモンバランスは、本来イキイキしている卵胞期なのに落ち込んだり、本来不調の黄体期なのに元気だったりするのも、ホルモンバランスが悪いと言えます。病は気から、なんて言葉がありますが、ホルモンバランスも気から!!各周期の症状を知って、うまく生理周期と付き合っていきましょう♪

最後に、卵巣は温めてあげると活性します。辛い症状のある方は、ぜひ腹巻きや温かい飲み物を飲んで、冷やさないよいにしてあげて下さい。温めると体調変わってきます、
ぜひ試してみて下さいね!


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