ドーシャについて

今回はドーシャについて
ご紹介したいと思います!


アーユルヴェーダ論では
全ての病気はドーシャ(三元素)のバランスの乱れからおきるモノと信じられています。


ドーシャとは、
ヴァータ(風)
ピッタ(火)
カファ(水)
から成り立っていると言われています。


その3つのドーシャのバランスを崩してしまう事により、人は病気になると言われているのです。


この、
ヴァータ(風)ピッタ(火)カファ(水)
は、様々な所で見られます!


その中でも今回は、
人間の人生についてお話ししていこうと思います。


*赤ちゃんから幼少期*
カファ体質(水)で、水を多く含みます。肌は沢山の水分を含み、モチモチしています。
赤ちゃんには保湿が大切というのもこの為です。
アトピー性皮膚炎などの子どもは、ヴァータが多くなったための乾燥だと言われています。

*中年期*
ピッタ体質(火)で、身体は1番活動的になります。常に動き、常に身体は燃焼している状態にあります。
皮膚においては、皮脂の分泌が盛んになり、ニキビなど出来やすくなる時期にあります。

*高年期*
ヴァータ体質(風)で、肌にはシワができ、乾燥していきます。また、便秘になりやすく、手足の冷えが酷くなります。
この時期にピッタ(火)が増えると、高血圧になります。


全てにおいて、この3つのバランスは
共通してきます。
この3つのバランスを保つことの大切さなど、これから徐々にUPしていきます。


次回は、この3つのドーシャについてのお話しをしたいと思っています。




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