数日前の記事に擬態して生きていることを書きました
誰しも両親を好きでも嫌いでも、両親の影響は色濃く受けています
または、身近で印象強い人の影響を受けます
親がしてきたパターンを子どもも受け継ぐこともあれば、反面教師にして反対になることもあります
反面教師にした場合、前回の記事のようになります
擬態している自分から抜けるためにどうしたらいいでしょう?
丁寧に自分を知っていくことです
人には自分の繰り返している生き方のクセと、カラダのクセがあります
カラダのクセは、自分では気付きづらいものですが、歩き方や姿勢、自分の氣を置いているところ、呼吸の仕方、本当に基本となっているところを変えることで驚くほど変化があります。
カラダを根本から本当に本気で変えたい人におすすめなのが、結実子さんのメソッドです
自分でやるぞ!なら、
いつも陥っては良くないパターンにハマるものを見つけてください。
良くないパターンにハマるのは何故なのかな?
と、パターンの行動が起きる前に起きたことと感情と行動の関連付けを見ます
そして、引き金になった感情の根本が何なのかを知ると、手放すことがわかってきます
わかったら書き換えです
繰り返してきたパターンの成功パターンをしっかりイメージします。
そして、同じようなことが起きた時に、成功パターンの行動に変えます。
一度できたら、次また同じようなことが起きても成功パターンでいけます。
トライ&エラーで繰り返していきながら、修正します。
それと、親のやっていることでおかしいと思うことに意見するのもいいです。
親と子の境界線をしっかり引くことができ、庇護されるところから脱け出ることで、影響力から離れられます。
(両親だけでなく、自分に強く影響を受けている人物との境界線の線引きは、自己を確立していくためにとても大切です)
*女性性、母性は内包する力、庇護する力が強いので、親離れ子離れは、母との間で起こることが多いです。
「だいじょうぶなの?」
などの心配する言葉は、庇護のエネルギーです。
こちらの力を奪うこともあるので言われたら、相手の下に入るのではなく、遣り抜く意思を伝えてください。
言わなくても、意識的に相手の影響から抜け出す意思を持ち、言われた言葉を書き換えるといいです。
カラダから意識を変え、行動パターンを変えることができますが
意識を変えて行動パターンを変え、それがカラダを変えていくことも起こります。
自分と他者に境界線を引けるようになると、痩せたり、その人の美しいカラダへと変化します
太っている人で、何でも受け入れやすい人、庇護している対象がいる人は、意識的に線引きをしてみてください。
自分になるということは、自分のカラダになるということです